こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1468回目のブログとなりました。
今日は個人的な呟きですので悪しからずです('◇')ゞ
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最近とあるところで自信満々な人と出会った。
それはもう見事なくらいの自信強者。悪く言えば傲慢なのだ。
でもこれは私から見た印象であって、他者から見たら違うのかもしれない。
あの人は傲慢だ・・・そう感じたのはきっと私の地雷を踏んだから?と思ってしまう。と言うのは、私自身子供の頃から自信弱者だったから。何をやっても中途半端だしビビリの度胸ナシ・・・肝心なところではガクブルで情けないったらありゃしない。陰と陽の法則通り、私の周りには図らずとも自信強者は常に居た。
自信弱者は強者の光に圧倒される。傲慢にみえるのは目が眩むほどの妬みなのかもしれない。
でも最近気づいたことがある。自信弱者も傲慢なのかもしれないということを。「自信がなくて・・・」という言い訳と言える前置きで謙虚そうなフリをする。「自信がない!」を盾にして自分だけを護っている。そしていつまでも自信弱者のエリアでヌクヌクしているのだ。弱者だって充分傲慢なのかもしれない・・・と気づいた。
自信強者は傲慢だし自信弱者も同じく傲慢だ。
それはきっと「今の自分」を常とし、それに固執し自分の限界を決めてしまうからなのかもしれない。その安住の場を脅かされたくない為に他者に向けて威嚇するのだろう。自分で自分に「弱者」のレッテルを貼っただけ、被害者でも能力不足でも何でもないんだ。単に怖くて不安だっただけなのに・・・。
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昨夜は眠れなくて、つい昔のことを考えていた次第です。
強者と弱者・・・自分の安全圏にしがみついていては風通しも悪く水も澱むもの。自分の限界とか枠を壊すことで始めて新鮮な風と水が自分の世界に入り込んでくるものかもしれません。
過度な傲慢さは、朽ちかけた壁を補修するパテのようなものかもしれませんね。何れ綻ぶものですから。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/
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