星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

水星火星は手塩にかけて育むべし

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1460回目のブログとなりました。

 

今日は水星と火星との向き合い方について共有いたしましょう。自分の出生図が分からなくても大丈夫、感覚的に読んでいただけたら嬉しいです(^^♪

 

生まれた時の星図ホロスコープ)において、誰でも水星と火星をもっています。その星座とエリアを読むことで傾向と対策を読み解くものですが、それを知らなくても水星火星の前提を理解ことで、より良い人生に活かせるものとなるものです。

 

水星は知性、能力、会話、コミュニケーション

火星は感情、行動力、攻撃、情熱、意欲

 

つい太陽/月/金星/木星など注目されがちですが、水星火星は人生に潤いをもたらすキーワードを担っています。現実においては必要不可欠な要素です。

 

水星と火星は、自分の努力次第で成長します。生まれ持った個性が長所だったとしても放置していては宝の持ち腐れになってしまうもの。

 

最初ポンコツ気味であっても、じっくり育むことで「ピカピカの水星」「ピカピカの火星」も実現可能です。誰でも知っている太陽は「自分の生きがい、目指すもの」を表します。目標や願望に向かって自ら前進する・・・自分主導の太陽です。水星火星を太陽に繋げ活かすこと願望達成への近道です。反対に足を引っ張る場合もありますが(-""-)"・・・

 

水星と火星は育むことで成長します。子供時代~火星に至っては35歳くらいまで、荒々しく洗練されていないことが多いもの。それは活かし方を知らないだけのこと。先ず使って、鍛えて、扱い方を腑に落とす。子供と同じように手塩にかけて育てることです。

 

水星はインプット/アウトプットを通して学んでいきます。難しく苦手なテーマでもそれを自らの知性に取り込んでいく努力。私の場合ブログ発信のきっかけは「水星を鍛えるため」でした。正直億劫な時もあるし、文章が進まず苦しいこともありますが・・・自分の水星を磨き上げる実体験は必要だと思うのです。

 

そして見落としがちですが、火星も育み洗練させることが大切です。

例えば怒りの表現方法、やる気が起きない時の傾向、繰り返す行動パターンなど・・・そこに個性が強く反映されるものです。「あの人○○な人だから」と云われるのが、その人の火星の特質だったりしますよね。それによって「人生で損した人」「大切な人が離れた人」「チャンスを逃した人」「いつも誤解されてしまう人」・・・人生のマイナス部分に火星が反映される人も多いかもしれません。勿論基本的な気質はベースにあるとしても、火星の扱い方を見直し育むことで「ピカピカの火星」にすることは可能です。

 

怒りや闘争心反対に無気力など・・・必要なのは自分と向き合うことです。

衝動的な怒りの逃し方を(スポーツや趣味、その場から移動)を試みる、

感情の伝え方を工夫する

やる気が湧かない時の自分なりの対処法を考える

自己肯定感や承認欲求と向き合うこと(火星が傷ついていることが多いから)

 

水星火星は味方につけることで人生は豊かで潤うもの。

私はこんなだから・・・と星図の上で胡坐をかかないで。

むしろガッチリ向き合い自分仕様にアレンジしていくこと。

 

積極的に星を遣うことで、人生はより良い方向へ廻りだすものだと思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/

 

 

日々の星読み活動のメニューはこちらです。