星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

迷った時の魔物はダミー

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1339回目のブログとなりました(^^♪

今日は「迷った時の心掛け」について共有いたしましょう。

 

何かに臨む時、選択する時ってありますよね。

進路とか、引っ越しとか、転職とか・・・最初は「こっち!」と即決しても後からジワジワとやって来るものです。

 

「ちょっと無理なんじゃない?」

「そっちでいいのかなー?」という悪魔の囁きです。

 

勿論途中から「他の選択肢もあるかな」と軌道修正を促す声は別として、自らの能力不足・準備不足などを指摘し煽って来る声こそ、悪魔の囁き。不安になってガクブルとなり身動き出来なくなるようにさせるのが悪魔たる所以です。

 

悪魔の囁き・・・人生の分岐点では洩れなく登場するものです。

でもそれは必ずしも不吉な予兆などではなく、「こっちは危険!」という標識に過ぎません。そうは言ってもこの標識は面白いことに裏表になっています。

そうリバーシブル(^^)  ひっくり返すと真逆のフレーズとなっています。

 

「こっちは危険!」⇔「こっちは別世界の入り口」

 

そもそも潜在領域は変容することを嫌がります。だっていつもと違うことで命が脅かされてはいけないから。変容に繋がる決定事項に対して反射的に身構えるような仕組みになっているのです。だからある意味「stop!」は「go!」でもある。

 

どう捉えるのかは自分次第ということですね。

でも新しい世界に挑戦して変容を遂げたいならば・・・敢えて悪魔の囁く方に進んでみるのも良いと思うのです。

 

確かに試行錯誤もするだろうし、必ずしも思うような結果が出ないかもしれない。でも悪魔の囁きを蹴飛ばして進んだ時、必ずそれは失敗ではなく貴重な経験となって次に繋がるはずだから。想定外の面白いことになるかもしれません。

 

悪魔の囁きの先に魔物はいません。

魔物が居るとしたらそれは内面の投影に過ぎないということ。

 

惑わされないようにご注意くださいね。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/