星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

魔法の言葉「じゃ、明日考えよう」

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1284回目のブログとなりました。

今日は久しぶりに「魔法の言葉」を共有いたしましょう。

 

魔法の言葉・・・それは「じゃ、明日考えよう」。

普段から何気に助けられています。

 

毎日生活していると良いこともムカッとすることもある訳で、時にはそれが尾を引いてしまうもの。話し合いで解決できるものならまだしも、云われた事や態度などにモヤモヤしてしまう。たったひと言が切っ掛けだったのに脳内では原稿用紙5枚以上膨らましてしまう、結果夜も眠れずその思いを抱えたまま悶々とする。

 

何のために悶々とするのか・・・そのような時殆どの場合落としどころが見えないものです。相手を責めたいのか、理解してもらいたいのか、反省を促したいのか・・・それはまるで目的地が見えないまま空を旋回している飛行機みたい。

つまり、思考の旋回が始まる時って無駄で不要なことをしているのです。ハッキリ言ってそれは「底なし沼」・・・底がないんです"(-""-)"

 

考えても仕方がないことを考え続ける・・・底なし沼に嵌りかけた時、やり過ごす方法があります。それは期限付きで保留することです。

 

これは一旦保留して30分後に考えよう

それを一時間後、半日後・・・とずらしていきます

感情のピークが過ぎているならば「じゃ、明日考えよう」です。

 

実際タイマーかけて30分後に考え始めてもよいのです。でも確かなのは一旦保留して思考を冷ました後は、底なし沼から抜け出しやすい状態になっているということです。「これは考えても仕方のないことなんだ」とこの時やっと気づくこともあるのです。

 

慣れてくると、厄介な状況に対し「じゃ、明日考えよう」と回避することが可能になる。おまじないのような魔法の言葉ですが、応急処置には使える言葉です。

 

どうぞお試しあれ・・・です(^^)/

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた♪