こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1279回目のブログとなりました。
このブログでも度々登場している「同じパターンを繰り返す」ということ。
同じパターンって誰でも必ず持っているもの。楽しいパターンもあるけれど記憶に残るものって大抵‟嫌な感情”も洩れなく付いてくるものです。
大切なのは起こる出来事ではなく、そこから湧き上がる感情や想いです。
これは自分自身だけが感じるし受け取れる、「本当の自分」からの暗号です。だから解かなくてはいけない。そうしないといつまでも繰り返すことになります。
もしも貴方が同じパターンを「もう嫌!」と思っているのなら・・・占術やセラピーであぶり出すのもひとつの選択ですが、「自分の気づき」に勝るものはありません。つまり他者に指摘される文言は正直一時的なものになりやすい、でも腹の底から納得したことってそう簡単に忘れるものではありません・・・一生ものの財産です。
同じパターンという暗号を解くのは自分自身がベストだと常々考えています。
暗号解読は難しいものではありません。必ず解けるレベルの問題が出されるものだから(^^)/。ただ、時間切れにはご注意を。お爺ちゃんお婆ちゃんになっても解けない暗号を抱えている人達を山ほど見かけますから。一生の内に宿題は片付けておきましょう。
暗号解読は「感情」がキーワード。起こる出来事って人物や設定は変われど湧き上がる感情は同じ類のものです。そしてそれを段階的に深堀をして感情の純度を上げていきます。
深く深く感情を掘って・・・その先にはきっと「こうしたい」「こうされたい」という純度の高い願望が見えてくる筈です。「愛されたい」「認めてほしい」「自由でいたい」・・・大抵短いフレーズになる筈です。それが同じパターンを繰り返す根っこにある望み。それが満たされないから現実としてぶつけてくる・・・荒療治ですね( ;∀;)
暗号解読の先には分岐点が待ち構えているものです。
いえ、大事な転換期だからこそ直前に暗号解読のチャンスが設定されているのかもしれません。というのは転換期や分岐点の前には必ず同じパターンを通して過去に引き戻そうとする流れが起こるから。過去とは同じパターンに翻弄されて右往左往している過去の自分。その世界から飛び立つことがないように足枷として「同じパターン」を重石として括りつけられています。
同じパターンに甘んじる道を選ぶのか
純度の高い願望を実現させる道を選びのか
足枷を付けたままか、振り解いて飛び立つか・・・その選択の前の恒例行事みたいなものです。別の見方をすれば、変化変容のチャンスの前には必ず引き戻されるような前兆があるということです。
不幸の始まりとか転落の予兆などと不安になることはありません。
もしも貴方が今同じパターンと遭遇しているところならば・・・今はチャンスです。暗号解読をした上で決めるのは自分自身。でもパターンの正体を突き止めることはどちらにしても大切なことだと思うのです。
自分を大切に丁寧に生きる為に・・・です。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/