星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

10.3~10.9 星の相関図より

         

 

 

10月第二週の星の相関図です。

 

今週も引き続き人との交流がテーマとなる時期です。

 

10月中頃までは知性や能力を活かすこと・・・学びや研究などには絶好の時期と言えるでしょう。この知性・能力とは趣味的な喜びをもたらす類のモノではなく、もっと上を目指すための向上心が原動力になっているようです。自分の能力をこれからどのように活かすのか・・・それが根っこにあるはずです。追い風が吹いている今、もしもそのような機会が巡っていたならば思い切って挑戦してみることです。思いがけないアイデアや人からの引き立てなどあり得るでしょう。

 

基本的に11月中旬まではとても社交的で人間関係に華があるでしょう。楽しいお誘いや人との縁も繋がりやすいものです。ただそのような時であっても出会う人は玉石混交のはず。内心苛立ったり、攻撃的にもなるかもしれません。特に今は心が荒ぶりやすい星の配置ですから注意といえるでしょう。今はとんがったコミュニケーションよりも、マイルドなコミュニケーションの方が利に繋がりやすい時期。特に10月中旬までは調和や穏やかさが成功への近道のようです。感情を抑えることは難しいことでしょうが、慎重さや冷静さが大切です。

 

注意すべきは4日6日。両日ともに昼間は地に足のつかない状態になりがちです。つまり冷静な判断がし難く、感情的に暴走してしまいがちです。普段感情を抑え込んでいた人ならばつい爆発してしまう。普段本音で生きている人ならば感情を抑え込む必要性が訪れる。いつもの自分とは違う流れに翻弄されないように注意が必要です。

 

転ばぬ先の杖としてご参考までに。

 

                           以上です。