星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

運命は決まっているという件について

       

 

 

こんにちは晏藤滉子です。

本日で連続投稿1227回目のブログとなりました。

 

台風に翻弄される連休ですね。

私のいるエリアはこれから風雨が強くなる予想・・・

心もザワザワして落ち着かないものです。

 

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運命とか宿命って決まっているの?と聞かれること度々あります。

カウンセリングの仕事をしていると「人生に疑問をもつ人」が集まって来るものです。そもそも私自身も常にそういうことを考えているタイプなので、類は類を呼ぶのでしょうね(^^♪。

 

運命と宿命は決まっているといえば決まっていると捉えています。

 

宿命は人生の「点」として大枠で決まっている。運命は人生の分岐点にあるもので、私たちの選択(意志)によって近道だったり迂回路だったり、目の前の景色を変えていく。運命の選択すらも既に決まっているという捉え方もありますが、それでも私達は悩んだり迷ったりします。シナリオで決まっている前提で投げやりになる人はいないと思うのです。

 

映画の中の主人公が、泣いて怒って地獄から這い上がるのもスクリーン上では現実で、

ゲームの主人公がアイテムを駆使してストーリーを完遂するのもゲーム上では現実です。

 

現実の中で喜怒哀楽を表現するのが私達人間です。宿命が決まっているのか否かなんて正直関係ないといえるでしょう。反対に「宿命は決まっている」からと委縮して動けなくなってしまったら本末転倒になってしまいます。

 

結局何が言いたいかというと・・・

宿命を意識しようがしまいが、私達の人生はちゃんと最終地点まで流れていくという普遍的な真理があるということ。そして抗っても漂っても行くべきところに収まるということ。それを含め自分の人生を信じるということが大切だと思っています。

 

人生にとって必要なモノゴトは、絶妙なタイミングで運んでくれるものです。それらは人との縁、閃き、切っ掛け、豊かさ・・・偶然と言う名の神がかったサインです。

 

私たちが積極的に努めることは・・・そのサインをベストなタイミングで受け取り、的確に活かすこと。他事にエネルギーを奪われていたり気力体力が疲弊して上手く受け取れないこともあり得ます。自分の状態や環境を最適化することも運気を上げることに繋がります。

 

サインは嬉しいものばかりではなく、人生勉強の痛い経験ということもあり得ます。それでもサインの受け取り拒否や既読スルーはしないように。真っ向勝負がベストです。

 

サインは絶妙なタイミングでやってくる。

その時点が最適なタイミングという訳なのですから・・・ある意味チャンスです(^^)/

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに。