星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

そのスキマに何を詰めますか?

     



こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1223回目のブログとなりました。

 

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最近思うことですが・・・人生の充実度をあげるには“隙間”は侮れないということ。

 

誰もが平等に一日は24時間の範囲で生きています。それはある意味「箱」のようなもので、その中に一日の予定や、ルーティンワークを詰め込んでいきます。

 

誰もが優先順位とかがあって、それを先ず箱に入れるのは当然のこと。でもそれが時間的にもボリューム的にも「自分の箱」にシンデレラフィットすることはあり得ません。時間がちょっと余ったり、空間がちょっと出来たりするものです。それが「自分のスキマ」として存在します。

 

スキマの時間、スキマの空間・・・そして心のスキマ。

あらゆる所に“スキマ”は存在するものです。

 

でも・・・スキマってぞんざいに扱われる。

そのスキマにちょっと有効なものを詰め込めたらラッキー♪♪ くらいの存在の軽さです。

 

優先順位の高いモノゴトは重厚で

スキマに詰められたものは軽薄といった捉え方・・・

 

ジグゾーパズルで人生を例えることが度々ありますが、ジグソーパズルにはスキマも余白もあり得ません。全てがそこに必要なピースのひとつ。それ以上でもそれ以下でもありません。そしてそれがひとつ欠けてもパズルは完成しません。

 

潜在領域では、モノゴトの優先順位や価値の高低を判別することはありません。「これ!」と願ったものは叶わず、緩ーい感じの願いは何故か叶っている“願望実現あるある”はその証。気合を込めた願いには執着や期待など余計なものをつい付けてしまうから・・・的を外した願望が実現してしまう。反対に余計な力がこもっていないピュアな願いは実現しやすいものです。

 

ということは肩の力の抜けた「スキマ案件」はダークホースのようなもの。想定外の存在の強さがあると思うのです。勿論スキマだからといって、どうでもいいものを詰めたらそれなりの結果が返ってくることでしょう。

 

じゃ、何を隙間に詰めたらよいのか?

 

それは難しく考えず、「好きなもの」「ときめくもの」で・・・。

もしも好きなものが思いつかないならば、他のもので紛らわさないこと。どうでもいいもので誤魔化さないことです。

 

スキマをいい加減なもので詰めてしまうと、それは習慣となりいつまでも其処に居座ることでしょう。結局中途半端な物事が返ってくるだけになってしまう。



隙間はスキマのまま空けておくことです。

それは決して無駄な空間ではなく、これからステキなものが入って来るスペースとしてスッキリ整えておく。

 

スキマは侮れないものだと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/