星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

9.5~9.11 星の相関図より

        

 

 

9月第二週の星の相関図です。

 

今週の星的イベントは、

9月5日空の金星が乙女座入り、

そして10日には魚座にて満月を迎えます。

 

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先週に引き続き、エネルギッシュ且つ大胆に前進を試みます。

「何故か上手くいくような気がする」・・・9月中旬までは根拠のない自信が起点になることが多いかもしれません。「私なんて」という弱気ではなく「私だから」がキーワード。仕事にしろ何にせよオリジナリティを模索する時期です。

 

頭の回転も早く臨機応変に対応することも出来る。ある意味好調なのですが、何故か詰めが甘くなったり、重要なポイントが抜け落ちたりの不注意が頻発しやすい。勘違いから生じるコミュニケーションミスも注意が必要な時期といえるでしょう。

 

7日頃、ターニングポイントが起こり得るようです。勢いで前に進んでいたものの、観える未来は漠然としていたかもしれません。それがはっきり観えてくるタイミングが訪れることでしょう。これは思いがけぬことが発端なのかもしれません。ただその経験から、束縛や依存などを自ら断ち切る。そして独立へ向けて舵をきる人も多いでしょう。

自分の可能性を根拠のない自信で観るのではなく、確信をもって見据えることが出来る時期でしょう。もしも何らかの計画や見通しをもっているならば16日までは追い風が吹く時期です。

 

10日の満月のあたりから葛藤が浮上しやすいタイミングが訪れます。アイデアが湧くとすぐ行動したくなる周囲に伝えたくなる勢いに対して、もっと慎重に精査してからとダメ出しする。暴走する部分と冷静に状況を伺う部分が自分の内面で同居しています。弱気になる必要はありませんが、視野を広くとりあらゆる道を模索することも必要です。そして勘違いで怒りっぽくなったり軽率な浪費をしてしまったり、心ここにあらずの状態で何かを決めないことも大切です。自分が本当に望むことに、時間とお金とエネルギーをかけることです。

 

注意すべきは7日8日。

感情のふり幅が大きくなり、人間関係の衝突が起こりやすいものです。この時期は情動や感情で暴走しては後々後悔することになりがちです。特に7日午前中は感情をぶつけるような言動には注意が必要です。

 

転ばぬ先の杖として、どうぞご参考までに。

 

                         以上です。