星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

ゴールデンウィークは五月病の片棒を担ぐ

今週のお題「サボりたいこと」

     

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1094回目のブログとなりました(^^♪

 

本日は今週のお題「サボりたいこと」より。

私事つぶやきですので悪しからずです。

 

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今年のゴールデンウィークも終わりましたね。

この時期、「五月病」という言葉をよく耳にします。

 

春からの新生活も少し慣れたころ、張り詰めた緊張の糸がプツンと切れてしまう。

気が重い、体がだるい、何もやりたくないなど不定愁訴に支配されてしまう状態です。

 

いつも思うのですが、ゴールデンウィークは「五月病」の片棒を担いでいるのでは。

新しい生活にまだ翻弄されているこの時期は、人間関係や仕事に慣れるなんてトンデモナイかもしれません。自ら緊張の糸のテンションを目一杯かけているようなものです。

 

そのようなタイミングでのゴールデンウィーク・・・多分、今まで馴染んできた人間関係や環境に帰る人も多い筈でしょう。

 

帰省したり、友人と会ったり旅行したり・・・、

4月から一か月間、頑張ってテンションをかけてきたならば、とても居心地の良い時間を過ごせたと思うのです。

 

ゴールデンウィークが終わり、また日常が戻ってくる。

また緊張の糸のテンションをかけ直さなくてはいけない。それを思うだけで憂鬱になってしまうのも分かります。人間のメンタルは簡単にコントロールできないものですから。

 

「サボりたい」・・・ため息も出るってもんですよね。

 

特に大人になると予定がどんどん埋まっていくものです。その時点では「参加するよ♪」とノリで応えても、時間が経つとどうにも気が乗らない・・・良くあることですよね。そうは言っても「気が乗らないからサボりたい」なんて口が裂けても言えなくて、内心気が重いまま参加する。

 

サボりたい口実を考えることが面倒になるものです。

鋼のメンタルでなければ、それらしい口実を創ることに頭を悩ませるものです。

 

本当は仕事も、気が乗らない飲み会も、ぜーんぶ放り投げてサボりたいだけなのに、

口実を考えてる時点で「私って最低な人間かな」と罪悪感まで湧いてくる。

 

心と身体の休養を一番求めているのは、ゴールデンウィーク後なのでしょう。

ここで本格的な五月病は避けたいものです。気を遣う予定は極力入れ込まないように。

メンタルがくたびれてきたならば、集中的に身体にアプローチをかけてみることです。

 

ストレッチをしたり、体を動かしたり、マッサージをしたり・・・勿論入浴やサウナも良いと思います。天気の良い日ならば日光を浴びて、空をぼーっと眺めるだけでも違うもの。

 

五月病の沼に嵌る前に積極的なおさぼりは必要だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/