こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1038回目のブログとなりました(^^♪
今日のテーマは「逃避」について共有いたしましょう。
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逃げたい時ってありますよね。
学校で、仕事で、友人関係で、家庭内だって逃げたい時がある。
一時的にしても慢性的にしてもです。
でも、逃げることってネガティブイメージありますよね。
日本人は特に根性もの、耐えて頑張って成功するストーリーが大好物。簡単に「逃げちゃいました♪」なんて言おうものなら総攻撃くらいます。人間関係だって破綻しかねない。
でもね個人的には、逃げたい人に向かって「頑張れ」or「逃げちゃえ」と無闇に言えるものではないと思っています。
少なくとも何のために逃げるのかを自分に落とし込むことです。
自分の尊厳を守るためでも、メンタルを守るためでも・・・「逃げ軸」は大切です。
学校で仕事場で・・・今抱えている問題がクリアした後でも其処にいたいのか否か。今我慢という形で孤軍奮闘しているその先に未来は見えますか?ということです。
逃げたいと思う時って人それぞれです。
ただ単に逃げたいのか、別に生きたい場所があるのか・・・それがネックになると思うのです。
やりたい仕事があるけれど生活のために我慢する
生活を変えたいけれど、つい今までの環境に甘んじてしまう
正直行きたい場所があるのなら、逃げることをお勧めしています。
今、それが出来なくても決意する。行きたい場所に飛び込めるように準備する。
それはある意味「積極的逃避」。逃げることに腹を括るべきです。
もしも単に「逃げたい」ならばそれもOKです。
きっと心も体も悲鳴を上げているのでしょう。
それをきっちり聞いてあげるのも「主」の義務です。
訊いて受け止めて体を整えて・・・その上で。
悲鳴のその向こうの「本当の願望」を拾い上げてみることが大切です。
大切にされてかった。
認めてほしかった。
褒めてもらいたかった。
外の環境や人から受けた悲鳴の向こう側・・・それは自分自身にしてほしかったこと。起こる問題や出来事は、内側の状態を外側に反映しているともいえます。
自分を信じて、尊重して、どんな時も味方でいること・・・それがトラブルのテーマだったりするものです。
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他に行きたい場所があるならば積極的逃避であり、
ただ逃げたいならば、そこには内面的逃避が隠れている。
どちらにしても「主」は本音の声です。
その聞き取りが重要で、その先の行動が左右されると思うのです。
今日も読んでくださってありがとうございます。 どうぞご参考までに(^^)/