星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

背徳感を覚えながらチョコを頬張る日

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こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1010回目のブログとなりました(^^)

 

今日はバレンタインですね。

昔はこの日に心ときめかせたものですが、最早「チョコレートを美味しくいただく日」と化しています。街中だけでなくスーパーや食品雑貨のお店など・・・普段では見かけない珍しいチョコレートが並んでる。チョコレートって洋酒にもとても合う大人のスイーツですよね。

 

好きな人の為に選ぶのではなく、自分の舌と心がときめくチョコレートを選ぶ。

自分へのご褒美チョコレート・・・それが最近の傾向なのでしょう。

 

個人的には高級なチョコレートよりも「明治の板チョコ」が一番好きです。

あのシンプルなチョコレート色のパッケージとロゴ。meijiのロゴは昔からくらべ雰囲気は相当変わりました。個人的には旧字体がカッコいいと思うのですが・・・

 

シンプルイズベストな板チョコですが、子供の頃の我が家は、母親の趣味で和菓子一辺倒でした。それだけに友達の家で板チョコを初めて食べた時の感動は相当なものでした。

 

「こんな美味しいものがあるんだ」

少し苦くて甘すぎない。大人の味と感じました。その後親に隠れてコッソリ板チョコを頬張る背徳感・・・子供の頃の舌の記憶は、大人になってもずっと続くものかもしれませんね。板チョコを見かけるとその頃の記憶が蘇ってくるものです。

 

一流のパティシエが創ったチョコレートも美味しいけれど、初めての板チョコの衝撃とはインパクトがやっぱり違いますよね。

 

私は今年も・・・やはり明治の板チョコ買ってしまいました(^^)

子供の頃の背徳感は親の目を盗んで食べたことに対して、現在の背徳感はダイエットの為の戒めに対してなのかもしれません。

 

とは言え、背徳感って美味しい物には欠かせないエッセンスです(^^)