星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

開き直るも決意のうち

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こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿987日目となりました。

 

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分からない、迷う、選択できない・・・

途方に暮れる時って確かにありますよね。

友人に相談したり占いに頼ったり、その処方箋は人それぞれです。

 

私自身も、年に1.2回相談に乗ってもらう人は決めています。余談ですが、カウンセリングを生業にしていますが、自分自身の事を人に話すのは大の苦手だったりします。親しい友人でも腹を割って話せるのは一握り。「理解してもらいたい。分かってもらいたい」というエゴの存在を話しながら気づく面倒な気質があるもので・・・自分の事はあまり話しません。

 

さて話を戻しましょう(^^)

 

誰でも一見途方に暮れているようにみえて、実のところ『自分で決めて』いるのです。決めるというと、AとBどちらにする? というイメージですが、実際は一挙一動において自ら決めているものです。

 

そうは言っても脳内では、

環境が・・・、あの人が・・・、分からないから・・・と周囲や状況のせいにしてしまいがち。つまり、「あの人」のせいにして今の自分の状態ならば、「あの人」の支配下に入っていると同じ事。そんな不本意な立場を自らの脳内でイメージしているようなものです。

 

そう・・・妄想です。それも結構強力な妄想です。

 

実のところ、私達は自ら決めています。

迷っていることも、動けずにいることも、決められないことも・・・自ら決めている。

 

自ら決めているのに、決めさせられていると思うから拗らせてしまうのです。

そのカラクリに気づくと一気に人生の主導権が戻ってくるものです。

 

決める「私」と、決めさせられる「私」・・・雲泥の差の印象ですよね。

 

ウダウダしていることを決める、ボーっと空を見ることを決める

生産性のないことだってNG行為ではありません。ただ、自らそう決めただけ。

 

決めたのは「私」ならば、罪悪感は余計な負の感情。

それで拗らせるのならば、いっそのこと開き切ってしまいましょう(^^)

 

開き直ることさえも・・・私の決定事項です。

 

今もしも貴方が、動けないと悩んでいるのなら、「動かないと決める」と意識を仕切り直すことも大事なことだと思うのです(^^)/

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪