こんにちは、晏藤滉子です。
本日連続投稿978回目のブログとなりました。
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以前から度々「ストレッチが良い感じです♪」とお伝えしていました。
身体を積極的に鍛えていた時、(本当は身体にとってNGなことだけれど)私はストレッチを甘く見ていました。単なる準備体操?柔軟体操?・・・今から思うと相当失礼な捉え方していました。
その後数年経ち、勿論年齢も重ねる訳で「身体との向き合い方」を真剣に考える事が多くなりました。睡眠や生活習慣をひっくるめて健康を意識し始めるということです。
手始めは朝一のストレッチでした。
YouTubeを観ながらの5分程度のストレッチ。強い刺激ではなく筋肉痛も起こらない、正直半信半疑といったところでしょうか。でも既に半年以上続いている朝の習慣となりました。つまりメリットをちゃんと体感しているということです。
一番のメリットは歩く時に体幹がブレなくなったこと。電車やエレベーターの中でもシャンと立っていられること。これは座りっぱなしで背中がバリバリになっていた私にとって大きな収穫です。
朝ストレッチが習慣になった私が寝る前ストレッチに手を付けるのも自然な成り行きですよね(^^) 特に私の眠りは浅く夜中に何回も覚醒してしまう悩みがありました。その為寝る30分前の蜂蜜はもはや必須アイテム。夜のストレッチもきっと身体に何らかの効果を見せてくれるだろう・・・相変わらずのセルフ実験室です。
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寝る前のストレッチは、朝とは対照的に自律神経にアプローチするストレッチ。
一日で固まった関節や筋肉を緩めて酸素を送って循環を促していく。副交感神経を優位にさせる動作です。深い呼吸と共に伸ばして緩めて・・・神経の高ぶりをトーンダウンしていく穏やかな動き。 ヨガに近いような印象です。
寝る前ストレッチは3ヶ月ほど継続中です。
私個人の感想としては、やっている途中で何故か眠たくなる。瞼が重たくなるのです。これはヘナをしている時の体感によく似ています。深い呼吸を身体の隅々に送り、心を静めて意識は筋肉に向けていく。10分程それに集中していると、まるで「瞑想感覚」に入り込むようです。
朝ストレッチとはまるで別物のような体感です。
夜ストレッチの終わった後は、視界はスッキリ澄んでいる。でも頭の中は静かで落ちついている・・・そのままベッドに入ったらすぐ眠れそう♪な感じです。
メンタルを整える意図で瞑想を普段からオススメしていますが、瞑想はとっつき難いと感じる人は多いものです。でも寝る前のストレッチならばずっと身近で気軽に始められるのではないでしょうか?
ある意味ストレッチは「肉体の瞑想」だと思うのです。
私が体感する朝の目覚めの良さは、肉体が充電完了した証なのでしょうから(^-^)
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪