こんにちは、晏藤滉子です。
連続投稿955回目の本日のブログとなりました。
明日は冬至です。寒い日が続いていますね。
日本人って本当に季節との付き合い方が上手です。寒い季節なら寒いなりに、暑い季節なら暑いなりにその時を楽しむ術を実践しているのですから(^^)
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今日は日々の雑感・・・独り言です。
秋くらいからでしょうか、私の周囲で「変容する人」を多く見かけています。
変化に巻き込まれるのではなく、自ら能動的に変容しようとする。
特に20代の若い人にそれを感じています。
20歳代というのは占星術では「太陽が象徴する年齢域」。26歳から35歳の人生の意図を表します。太陽は自分の意志、未来志向、向上心などを象徴します。つまり「自分の人生どう生きたいのか」を模索する時期。どの星座の生まれでも共通する人生の傾向です。
勿論、人生の変化変容は幾つになっても起こり得るものです。
50、60代で新しい人生に果敢にチャレンジする人も知っています。見る人によっては無謀だと捉える人もいるでしょう。でも、この時期の変容を遂げようとする人は全くブレる素振りも見せません。
でもね、20代の方も60代の方も同じ眼をしていることに気づきました。
サナギから蝶になるように、自らを新しい世界に投げかけていく。未知の世界って不安になったり怖くなったりしがちだけれど、この変容の波に乗っている人たちはキラキラ目を輝かせているのです。それどころか「もっと!変わりたい!」と拍車をかけている。
自分の意志にトコトン忠実に生きている・・・。
そんな様子を同時多発的に見て、これは時代的な流れなのかもと思った次第です。
俯瞰してその様子を観ているつもりでも、正直「凄いな」と感動します。
何と言っても、彼らの意志は骨太で真っすぐで、迷いなんて見られない。
私自身が触発されているようです(^^)
人間は本来危機察知能力に長けているものです。生き残りたい本能がありますから。でもこれからの時代・・・自分の意志に忠実に、本当の自分で生きることが安心安全に繋がる時代になるのかもしれませんね(^^)