こんにちは、晏藤滉子です。
連続投稿900日目の本日のブログ。今日のテーマは「気の良い場所」です。
気の良い・・・なんていうと目に見えない怪しい表現ですが、誰でも思い当たることあると思います。
其処にいると落ち着く、ホッとする、空気が澄んでいるような気がする・・・つまりお気に入りの場所です。お気に入りの食べ物屋さんかもしれないし、特定の公園のベンチかもしれない。電車の「あの席」だって当てはまる。
周囲の誰かのおススメでなくても、最初の出会いでピンとくる。あくまでも本能的な嗅覚でそれを感じ取るものです。それが自分にとっての「気の良い場所」です。
そういう場所との出会いって、生きていく為には必要だと思うのです。
大切なことを静かに考えたい。
お気に入りの本をじっくり読みたい
凹んでいる自分を癒したい
「ここへ行けば、大丈夫」・・・そんな場所を確保することは、ある意味ライフハックだと思うのです。
「気の良い場所」は永遠ではありません。
そこに関わる人達もいるわけですから、目に見えない空気感とか変化するものです。その場のちょっとした違和感とか、その場の人間関係に歪を感じる・・・そんな小さな不具合から「気の良い場所」は簡単に消え去ってしまうものです。
その結果、再び気の良い場所探しが始まります。だって、私にとってのオアシスですから是非とも見つけておきたい。
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最近、久しぶりに「気の良い場所」を見つけました。店主さんの拘りが込められた・・・好きが詰まった素敵なカフェです。とても空気が澄んでいる。木のいい香りがする・・・第一印象からして「気の良い場所」認定です。
頭の中が雑然とした時にエネルギーチャージしたい
私にとって特別な本を読みたい
ひたすらぼーっとしたい
自宅でも本を読んだり、身体を癒す事はできるけれど、非日常の「気の良い場所」って、線路の切り替えポイントのようなもの。私にとって良い方向へ切り替えてくれる分岐点の場所でもあるようです。自分を整える意味でも欠かせない場所です。
‟気の良い場所”・・・其処にいるだけで幸せになれる場所なのかもしれませんね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/