星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

木星が忘れ物を取りに水瓶座に戻る

 

    f:id:yasura7165:20210305202728j:plain

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日でブログ連続投稿809日目となりました(^^)

 

***

 

さて今日は、星の時事ネタです。

7月28日21:42、木星水瓶座に戻ります。

木星の移動経由は

木星水瓶座→5月魚座入り→6月末逆行開始→本日水瓶座に舞い戻る。

 

(ややこしいかもしれませんが、暫し堪えて下さい)

大事なことは、木星は5月に卒業した水瓶座に、本日戻ってきたという事です。

 

「逆行」は占星術上の言葉です。実際は逆に動くことはありません。ただ地球から見て、その動きが逆行しているように見えるということです。

 

木星の在り処(星座)は、社会や個人の豊かさや発展の鍵を教えてくれます。

再び以前のエリアに戻るという事は、木星なりに思い残したこと・・・忘れ物を取りに帰るような意図をもっています。やり残したことはないか、足りない事はないのか、木星としての見極めに戻ってくるのです。

 

木星魚座から水瓶座に戻りました。そして今年12月28日まで水瓶座に滞在します。

 

年末までの期間・・・社会や個人の豊かさの鍵は水瓶座の要素の中に存在するのです。

 

***

 

今年の春頃に取り組んでいたテーマが再燃するかもしれません。

その頃、思いついたアイデアや企画など・・・その頃出会った人が関わるのかもしれません。

 

元々豊かさや発展の鍵がそこにあったものの、つい通り過ぎてしまった場合、それがチャンスとなり得ます。また、改めてプランを練り直す。違う角度からアプローチしてみる。軌道修正もあり得ます。

 

水瓶座木星はオリジナリティや自由度が重要です。

マネや二番煎じでは満足できない。自分らしさを社会に打ち出したいのです。

水瓶座木星は人間関係の遠慮や縛り・・・湿った重い関係性は苦手。クールな面をもっています。軽やかで柔軟で、縦よりも横の広がりを好みます。

 

世の中の流れやニーズを、上手く捉えて波に乗る。

それは今までの常識や概念を覆すようなことも多いことでしょう。

石橋を叩いて慎重に・・・というよりも、直感や閃きによって導かれることが主流になる。全てにおいてスピードを上げていきます。

 

だからこそ、感性の合う仲間とのネットワークは大切なキーワード。

依存ではなく共存関係のネットワークにこれからの活路を見いだすようです。

 

この夏から晩秋にかけてのフットワークの軽さ次第で、

今年の年末に・・・「貴方が観る景色」を決めることになるでしょう。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに。