こんにちは、晏藤滉子です。
ブログ連続投稿789日目となりました。
今日は不思議な話「胎内記憶」について共有いたしましょう。
母親のお腹の中に居た時の記憶や、受胎する前の記憶・・・
個人的には「そういうのもあるかな」くらいのリアルさです。
元々、過去世や前世などあるのだろうなとは思っているものの、
個人的には全く拘っていないタイプです。
過去世を教えられても「そうですか」で終わってしまうのです。
スピ系というと一括りにされがちですが、
個人が魅かれるジャンルは分かれるものです。
どれが正しいor間違ってるではなく、何にしっくりくるかだと思います。
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さて、話を戻して「胎内記憶」について。
3歳くらいまでの子供が大人に伝える胎内記憶。
そのテーマになると、心理学を一緒に学んだ友人の話を必ず思い出します。15年前くらいかな・・・彼女の息子さんは当時小学4年生くらいだったと記憶しています。
久しぶりの再会で夜通しのお喋りが続きます。
彼女はふいに言いました。「ねぇ、息子がね・・・昔面白い事を教えてくれたの」
彼女は当時3歳の息子に何気に尋ねたそうです。どうしてママを選んで生まれてきたの? 元々スピ系好きな彼女のこと、子供に聞くなんて彼女らしいと思いました。すると息子さんは考え込む事もなくサラッと答えたそうです。
「だってママはいつも一人でモクモクして寂しそうにしてたでしょう。だからママのところへ行きたかったの・・・」
彼女はビックリしたそうです。
「モクモク」というのは息子さんにとってタバコのこと。実家のお爺ちゃんの喫煙をそう表現していたそうです。そして彼女は当時夫婦仲がギクシャクしかけていた頃でストレスが溜まり、誰にも内緒で、妊娠が判明するまでタバコを吸っていたそうです。ご主人も知らない喫煙を息子が知っていた・・・何とも不思議な話でした。
私はこの話を聞いた時、正直ゾクゾクしてしまいました。
胎内記憶や受胎前記憶っておとぎ話じゃなかったんだ・・・。
もしも、身の回りで3歳くらいの子がいたならば、こっそり聞いてみて下さい。
「???」かもしれないけれど「!!!」とびっくりするようなことを聞けるかもしれないから(^^)
3歳というのは、特別な記憶がまだ残っていて、言語化出来るギリギリの年齢。それ以降は色んな情報が入ってきて純粋な記憶は自然淘汰されてしまいがちですから。
久しぶりに不思議な話を思い出しました。 宜しければご参考に♪