星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

6月に入りました・・・今月の意識の行方。

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

6月入りましたね。今年は何とも早く、一年の折り返し地点でもあります。

 

今日は6月に意識していただきたい事をテーマに共有いたしましょう。

 

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6月21日には夏至を迎えます。

夏至とは太陽が蟹座に入る瞬間。陰陽で表されるエネルギー的には、「陽max」です。後は12月の冬至に向けて段々と陰へ向かっていく。つまり、前を向いていく時期です。

 

難しい話は置いておいて・・・3月春分辺りで手に入れた「願望のタネ」を蒔き、育みつつ・・・どう根付かせるのか収穫を増やせられるのかの思案どころです。夏至秋分までの3ヶ月を支配していく。

 

今年6月の過ごし方は、とても大切だと思うのです(いつも以上に!)。ちょっとウダウダ言ってられない。下手な言い訳無用の雰囲気があるようです。



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大切なことは2つです。

 

1つ目は・・・

自分の「本音」を何かにすり替えないことです。

現実を見れば、色々思う所はあると思います。

 

家族(周囲)の願いを自分の願望と錯覚していたり

責任や義務という、一見立派な言葉で自分を納得させないように。

今とるべきものは「自分の人生」への責任です。

 

そういうと、自己中だとか現実的ではないというお言葉いただきそうですが、自分の人生責任持てない人に、他者を本当の意味で幸せにする事は出来ないのです。

 

本当の自分の人生を生き切ることは、他者を切り捨てる事ではありません。自分の人生を全うすることは、結局他者へも影響を与え、その人なりの幸せに繋がっていく。

 

自分が思う他者の「幸せのカタチ」は、その人にとっては不要だった・・・という事はありがちな事。厳しめですが、相手の幸せのカタチを支配することは傲慢でもあるのです。

 

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2つ目は・・・

6月は「今までのやり方」を置いて動き出す時です。

 

今まで仲間内などで「一緒に」ということが多かった人は、その今までのやり方に流されないように。意識しないとそちらへ向かってしまいがちです。

 

それが悪い訳ではありません。

 

ただ6月では「本当に自分がしたいこと」「願う事」が最優先で、

力を合わせて・・・、一緒に頑張ろう・・・で何か始めてはパワーが弱まってしまう。

 

お互いの本音を深堀して、力を出し合おうならば何も問題ないのですが、最初から意識のすり合わせなしでスタートを切るのは、後々・・・8月頃にはトラブルが起こりがちになるかもしれません。

 

お互いの弱みを補うのではなく、お互いの力を出し切るくらいの強いパワーが来年にかけても必要なことです。

 

先ずは「自分の願望」を何らかのカタチで、未完成であってもアウトプットや行動に移す事に注力することです。それが地に足を付けること、宇宙への宣言でもあるのです。





今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに。