星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「風の時代」の失敗は、やらなくて後悔すること

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日はひな祭りですね。

特別何かをする訳でなくとも、もう春なんだ・・・と、季節を感じるものです。

 

とは言ってもまだまだ肌寒い日がぶり返すかもしれません。

どうぞお身体ご自愛くださいね。

 

昨日のブログ投稿は「失敗は成長の為の資源」について共有いたしました。

本日はその補足です。

 

「やらないモヤモヤ」と「やって失敗する」

 

一般的に「失敗」は忌み嫌われるものです。

 

失敗を恐れるな!と叱咤激励されても、

出来るならば失敗は避けたいのが正直なところかもしれません。

 

それが、選択することを迷わせ、躊躇し、決定を鈍らせるものです。

失敗が怖いから、かっこ悪いからなのかもしれません。

 

頭で考えがちな方ならば、行動自体に不安を感じることもあり得ます。

「石橋を叩いて壊すタイプ」だっているかもしれない。

慎重さは、ある意味美徳として捉えられていました。

 

ただ・・・今のこの時期において、特にこの3月からは

「気になったら動いてみる」のスタンスがとても大事になってくると感じています。

 

***  

 

星の配置や、社会全体のバイオリズムを観ていると、

この時期、不安や躊躇で動けなくなることはとても非効率で勿体ない。

 

特にこの春からはその傾向に拍車が掛かるようなイメージです。

 

ただ動けば良いというものではない、闇雲に意志を貫こうとするのも違います。「気になったら動いてみる」くらいのスタンスが大事。

トライアンドエラーです。

 

好奇心や関心事など、軽めの気持ちがキーワード。

「動かなくちゃいけない」、重い気持ちならば動かない方が良いのです。

 

***

 

何か事を起こす時、やらなくてモヤモヤ(後悔)する場合があります。

リスクを考えて不安になったり、躊躇したりして立ち止まってしまう。

行動に移すか移すまいか・・・迷うのみでモヤモヤしたまま動けない。

そのループに嵌っている時「明るい未来」は脳裏に浮かばないものです。

 

対して、「やって失敗する」という選択もあります。

つまり失敗はあくまでも経験のひとつに過ぎない。やってみて失敗しないまで

も、「これはちょっと違うかも」もあり得ます。この選択の場合、「明るい未

来」が視野に入っています。失敗は通過儀礼の為の痛み、「明るい未来」に近

づけるための軌道修正のヒントであるだけ。「違うな」と感じたならば、撤退

してもOK。



やらなくてモヤモヤする場合、それはエンドレスです。そして次第に、あの時こうしていれば・・・などと他の感情も入ってくるもの。それが解消される時は来ません。

 

やって失敗する場合、ある意味手応えを試す最短近道です。

自ら動かなければ「見えないもの」はある筈です。

結果まで突き進まなくても、早い段階で、伸るか反るかは判断できるもので

す。



「風の時代」はスピードと軽やかさが肝心要

 

「風の時代」が浅いとか軽薄という訳ではありません。

ある意味効率重視。初志貫徹や我慢が美徳ではありません。

 

現状維持に執着する、考えすぎてタイミングを逃す事こそが「失敗」に繋がる

のです。つまり社会の美徳が移行しているのが、「今この時期」です。

 

「○○でなくちゃいけない」「こうあるべきだ」などの、

重くて堅いイメージを抱えては、軽やかな身のこなしはできません。

 

「やって失敗した」・・・それはきっと何回も何回も起こり得ることです。

小さい失敗も、大きい失敗も、自分の歩む道にはその足跡がゴロゴロしている

かもしれない。でもそれが名誉の勲章です。

 

やらなくて後悔する・・・それこそが風の時代の失敗だと思うのです。




今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/