こんにちは、晏藤滉子です。
今日はひな祭りですね。
特別何かをする訳でなくとも、もう春なんだ・・・と、季節を感じるものです。
とは言ってもまだまだ肌寒い日がぶり返すかもしれません。
どうぞお身体ご自愛くださいね。
昨日のブログ投稿は「失敗は成長の為の資源」について共有いたしました。
本日はその補足です。
「やらないモヤモヤ」と「やって失敗する」
一般的に「失敗」は忌み嫌われるものです。
失敗を恐れるな!と叱咤激励されても、
出来るならば失敗は避けたいのが正直なところかもしれません。
それが、選択することを迷わせ、躊躇し、決定を鈍らせるものです。
失敗が怖いから、かっこ悪いからなのかもしれません。
頭で考えがちな方ならば、行動自体に不安を感じることもあり得ます。
「石橋を叩いて壊すタイプ」だっているかもしれない。
慎重さは、ある意味美徳として捉えられていました。
ただ・・・今のこの時期において、特にこの3月からは
「気になったら動いてみる」のスタンスがとても大事になってくると感じています。
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星の配置や、社会全体のバイオリズムを観ていると、
この時期、不安や躊躇で動けなくなることはとても非効率で勿体ない。
特にこの春からはその傾向に拍車が掛かるようなイメージです。
ただ動けば良いというものではない、闇雲に意志を貫こうとするのも違います。「気になったら動いてみる」くらいのスタンスが大事。
トライアンドエラーです。
好奇心や関心事など、軽めの気持ちがキーワード。
「動かなくちゃいけない」、重い気持ちならば動かない方が良いのです。
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何か事を起こす時、やらなくてモヤモヤ(後悔)する場合があります。
リスクを考えて不安になったり、躊躇したりして立ち止まってしまう。
行動に移すか移すまいか・・・迷うのみでモヤモヤしたまま動けない。
そのループに嵌っている時「明るい未来」は脳裏に浮かばないものです。
対して、「やって失敗する」という選択もあります。
つまり失敗はあくまでも経験のひとつに過ぎない。やってみて失敗しないまで
も、「これはちょっと違うかも」もあり得ます。この選択の場合、「明るい未
来」が視野に入っています。失敗は通過儀礼の為の痛み、「明るい未来」に近
づけるための軌道修正のヒントであるだけ。「違うな」と感じたならば、撤退
してもOK。
やらなくてモヤモヤする場合、それはエンドレスです。そして次第に、あの時こうしていれば・・・などと他の感情も入ってくるもの。それが解消される時は来ません。
やって失敗する場合、ある意味手応えを試す最短近道です。
自ら動かなければ「見えないもの」はある筈です。
結果まで突き進まなくても、早い段階で、伸るか反るかは判断できるもので
す。
「風の時代」はスピードと軽やかさが肝心要
「風の時代」が浅いとか軽薄という訳ではありません。
ある意味効率重視。初志貫徹や我慢が美徳ではありません。
現状維持に執着する、考えすぎてタイミングを逃す事こそが「失敗」に繋がる
のです。つまり社会の美徳が移行しているのが、「今この時期」です。
「○○でなくちゃいけない」「こうあるべきだ」などの、
重くて堅いイメージを抱えては、軽やかな身のこなしはできません。
「やって失敗した」・・・それはきっと何回も何回も起こり得ることです。
小さい失敗も、大きい失敗も、自分の歩む道にはその足跡がゴロゴロしている
かもしれない。でもそれが名誉の勲章です。
やらなくて後悔する・・・それこそが風の時代の失敗だと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/