星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分の資源を活かし切る

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は独り言ですので悪しからず(^^)

サブテーマは「自分の持っているものを活かし切る」。

 

貴方の参考になれば何よりです。

 

「本当の幸せ」は自分を最大限に活かすことかもしれない

 

辛い時期があったり、挫折した経験がある人は多かれ少なかれ

「未来の自分はこうなって欲しい」と期待をかけるものかもしれません。

 

それには努力も行動力も伴う事。

でも未来の幸せや成功の為には何のその・・・頑張れちゃうわけです。

 

でも、自分自身を客観的にみると、足りないものばかり。

隣の芝生は青いとばかりに、人の持ち物は羨ましくなり欲しくなってしまう。

 

自分にない「何か」を身に付ければ上手くいくはず・・・。

 

私もそういう時期ありました。

夢中で努力したり、インプット(学び)の為に自己投資したり、結構頑張っていた。

 

でも、何だか上手くいかない、空回りしているかも。そう気づくのに時間は掛からなかった。でも何が足りないのかも解らない。

 

ある時、自分に起こるパターンに気づきました。

それは、自分が当たり前に持っている「何か」を活かすことで、新境地が開け

るということ。

 

当たり前に持っているもの・・・自分が感じている長所かもしれないけれど、

短所やコンプレックスがそれを握っている。

 

超運動音痴が本気でトレーニングしてみる

まるで子供のように思いつきを行動に移す

変な声と笑われた「自分の声」と向き合ってみる・・・

 

私の場合、新境地が開いた! と実感したのは「自分の声」と向き合った時で

した。正直私の声は、うわずったような自信のない声。転校初日の自己紹介で

「変な声・・・」と笑われたシロモノ。それは思春期の頃からコンプレックスで

した。

 

その時もほぼ直感。友人の通っていた大阪のボイストレーニングに通う日々が始まりました。そのボイトレは普通の教室とは違って、魂からの声を導くというトレーニング。

 

初回時「本当の自分の声を出していないよ」と指摘を受けました。

つまり、「子供の頃に造られた声」で発声していると・・・。

 

当時心理学を学んでいた頃で、その意味はすぐ分かりました。

親から、周囲から愛される為に、上手く生きていく為に、「忖度つきの声」を

使っていた。

 

自分探しともいえるトレーニングは数か月つづき・・・不思議な事が起りまし

た。周囲にボイトレの事は話していないのに、特別声を創り込んでいないのに・・・「声」を褒められたり、私の存在を「声」で好意的に覚えてもらう事が

続いたこと。



何者かになるのではなく、自分の資源を磨き上げただけなのに。

新境地を開くことに繋がるとは驚きだったのです。

 

自分の資源は何らかの意味がある

 

長所といえる資源も、短所といえる資源もある筈です。

どちらも自分の有効な資源です。使わない手はありません。

 

何故なら、自分に全くない資源を引っ張ってくることは継続は叶わないもの。

何より精神的に辛くなってしまいます。自分を生きていないのですから無理

がある。

 

長所も短所も総動員がベストかもしれません。でも、もしも現状が行き詰って足踏み状態であるならば、思い切って「短所な資源」と向き合っていくことが打開策に繋がっていく。長所も短所も、何らかの意味は必ずある筈ですから。

 

短所の資源ならば、それを磨き上げる「人生の意味」は必ずあります。

 

挫折からV字回復した人、成功や幸せを手にしている人は、そこに至るまでの「ストーリー」を持っているものです。そのストーリーとは「自分の弱みを強みに変える」「逆境をチャンスに変える」、つまり清濁併せのむ体験です。

 

環境、人間関係も含め、自分の持ち物(資源)に無駄はナシ。

全てに存在理由は絶対あると思うのです。

その意図を見つけることが「自分さがし」であるのかもしれませんね(^^)/





今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた♪