星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

さぁ、どちらを選ぶ?

      

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今年も最終週ですね。そして週末は年始ということに。

 

今年はどんな一年でしたか?

コロナ禍の中、世界中が今も影響を受けています。

交流も、経済も、生活も想定外のことばかり。不透明な未来に不安を感じる人も多いことでしょう。

 

でも・・・それだけでしたか?

 

コロナ禍の自粛生活がキッカケだったとしても、

もっと意識の奥深くに沈められた「モノ」が浮上してきたのではないでしょうか。

 

貴方が見ないようにしてきた「何か」です。

 

その「何か」は人それぞれだと思います。

人間関係、仕事、家庭内のこと、これからの自分のこと・・・

 

コロナ禍が導火線に火を着けてしまった状況もあったかもしれません。

 

それは正直キツイこと。

今まで凝視するのをさけてきた状況(感情)とガチで向き合うわけですから。

 

人によってはコロナ防衛よりも、キツクて大変。

毎日が疲弊していたかもしれませんね。

 

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私自身も同様な一年でした。

自分の無力さ、ポンコツさを否応なく突きつけられる状況、

自分は自信をもって能力を発揮すればよいんだと思う状況が、

同時進行で始まりました。

 

それは半年あまり続き、「自分は一体何者なんだ」とカオスに嵌っていった。

 

どちらの自分が本物の自分なのか。

現実として突きつけられると、自分のことなのに分からなくなる・・・

 

結局、このカオスは私に「決めるのは自分」という事を教えてくれたようです。



自分はポンコツで無能な人間だと受け入れて、

安定を求めて大人しく生きるのか

 

自分の能力を活かして、

好奇心に溢れたスリルある生き方をするのか

 

「さぁ、テーブルに並べたから好きな方を取りなさい」と決断を迫られる。

 

結局私は後者を選び、決意を固めました。

 

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今年は、こんな二者選択をせまられた人が、とても多いように感じています。

私の友人も、秋に転職を決め、来年早々新しい生活が始まります。

 

「本当の自分のしたいこと」「自分の尊厳を守ること」が選択の決め手なのは共通です。

 

そして、今までの環境がしっくりこない。同じ会話をしていても何気に醒めている。そんな微かな違和感を伴うような体感もあるようです。

 

「自分の為の未来は自分が決める」

今年は当たり前のことなのに、見過ごしてきた事と向き合う時間がもたらされた一年だったのかもしれません。


コロナ禍は、私達の価値観をあぶり出すキッカケになったのは確かです。

でも、今のこの時期に地球規模で起こるという事は、やはり意味のあるこ

と・・・と思うのです。




今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/