こんにちは、晏藤滉子です。
大きなことから小さなことまで、人生は選択の連続ですね。
早速デスガ・・・貴方はそんな選択の時、考え込むほうですか?それとも即決?
今日は、自分のパターンから、センサーを磨く大切さを共有いたしましょう。
即決型でも熟慮型でもセンサーは機能している
私は常日頃、即決するように心掛けています。
というか考え込んでしまうと上手くいかないと、
散々学習してきましたから('◇')ゞ
自分はどちらなのか・・・自分のパターンを知ることは「生きることの戦術」に繋がります。闇雲に、外から攻められる選択問題に真っ向勝負していては身が持たないですから。
自分に合った「戦術」は持っていた方が断然有利です。
さて、即決型と熟慮型どちらも決断センサーを備えています。
ただ稼働タイプが違うだけ。どちらにしても「最終的に決めるのは自分」。
そのセンサーを普段から鍛えたり整えていくことは、とても大切なことです。
いきなり「人生の大問題」に直面し、センサーを扱い慣れていなければ
「選択の沼」に嵌ってしまうことになりかねませんから。いつの間にかセン
サーが錆びていた・・・なんて笑えません(-"-)
即決型と熟慮型は個性です
自分のパターンを探るには、
今までの経験から探ることがベストです。
「あちゃ!失敗した!」なんて心の叫びは自分しか分かりませんから。
「お昼に何を食べようか」
「どちらを買おうか」
「このセミナー申し込もうか、見送ろうか」
「誘いを受けようか断ろうか」
日常茶飯事から、人生の分岐点での選択まで棚卸してみます。
そうすると、ぼんやり自分のパターンが見えてきます。
考え込むと迷路に嵌って、敢えてハズレを選んでしまう。
(→即決型あるある)
優柔不断に思われるのが嫌で、勢いで決めたけれど。納得するまで考えれば良かったと後悔し続ける。(→熟慮型あるある)
即決型は、本能からの「したいこと」をその瞬間に自覚することが命。
熟慮型は、思考を張り巡らす経験と費やす時間が命です。
自分らしくない決め方をした時、後悔するパターンが多いもの。
不思議なことに「本当の望み」と逆を選んでしまいがちです。
即決型は7割くらいと言われています。多数派とも言えます。
とは言っても、一般的に子供の頃から「よく考えてね」が常套句のように云わ
れるものです。即決型の子供に「よく考えてね」は結構辛いものでしょうね。
センサーの磨き方
即決型と熟慮型。
先ずは自分のパターンを知ることから始まりますが、
共通するのはコンディションや環境を整えることです。
睡眠不足や時間に追われる状況はセンサーの感度を鈍らせます。
経験ありませんか?睡眠不足の時の反射神経はダルダルになって、まともな判断がし辛いものです。もういいや・・・と「投げやり」になってしまいますよ
ね。
即決型では、ひたすら練習あるのみ。
いくら即決型でも油断すると思考の迷路に嵌ってしまいます。忖度が入る時、
言い訳が入る時は思考の迷路に入った証です。シンプルに「本当はどうしたい
のか」その瞬間を捉える練習です。
熟慮型は、ひたすら自分の思考と向き合います。
大事なのは「自分ひとり」で考え決めること。他者軸の考えを挿まない事が大切です。「自己責任と腹を括る」覚悟を決めること。熟慮型も結局は「自分の
したいこと」へ向かいます。
即決型でも熟慮型も、その過程は違っても「本当にしたいこと」が正解です。
そうでないものを選んでは「何だか落ち着かない」とソワソワします。結局選び直しする羽目になる。
先ずは簡単なことから・・・
「今日のランチは何を食べよう」でセンサー磨きはじめましょう。
例え小さな成功体験でも、それを積めば自己信頼となります。
自分のセンサーに対する信頼ですね。
いずれ大きな選択肢の中から選ぶ時・・・
磨き上げられたセンサーが見事に発動してくれるはずですから(^^)/
今日も読んで下さってありがとうございました! ご参考までに。