こんにちは、晏藤滉子です。
今日は、久しぶりに髪を切ってきました。
この夏は何かと忙しく、カットはつい先延ばしに。
でも、今週はちょっとゆっくりペースにしてみたい。
そんな時は、俄然ヘアサロンとかネイルに行きたくなるものです。
要は、気分転換のリフレッシュ。
今日は馴染みのヘアサロンへ行き、ショートにしてしまいました。
ここまで切るのは・・・15年ぶりくらい?
イメージチェンジ狙う時、
私は信用できる美容師さんには細かくオーダーは出しません。
今の自分の頭の中の「イメージ」を敢えて壊したいから。
ずっと、守りの念を込めたような、大人しいヘアスタイル?を続けていたから、それをぶっ壊したい。
だから「じゃ、似合うようにショートにしてください」。
案外執着なく、思いきり良いタイプです。
何だか、ヘアスタイルのミステリー・ツアーのようなものかな。
完成するまで着地点がわからない(^^)
でも、期待感でときめいてしまう。
「プロから観たら、どんな髪型が似合うんだろう・・・」
(横道それますが、これコンテンツにしたら面白いかも)
私は自分の髪がカットされるのを観ながら、相当ご機嫌モードへ突入していたようです。
実際、とても良い感じのショートカット♡
気に入りました(^^)
私にとっての安全安心なスタイル
美容師さんから見て似合いそうなスタイル
モチロン違うものです。
普段は「自分の好きを大事にしよう」とお話していますが、
自分の基層概念が凝り固まって、新しい概念がなかなか入ってこない時、
心理学では、よく「ショック」を意図的に利用します。
つまり、固まっている古い概念の山をダイナマイトで爆破し、其処を突破口に山を切り崩す。普段しない行動で風穴を開けるのです。
今回のヘアカットも同じです。
「人から見た意外な自分」を敢えて採用することで、
「見えてなかった自分」を見つけるキッカケにする。
洋服もそうですが、自分の思い込みは結構頑固なものです。
「自分の目」と「他人の目」。
両方試してみたら、好きな方を採用すればいい。
ある意味「お遊び」のような自分探しかもしれません。
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いきなりショートにしたせいか、
鏡を見る度、窓に映るシルエット見る度、まるで我が家にもう一人存在しているよう。
「新鮮だな・・・」
ちょっとスリリングですが、こういう気分転換もなかなか良いものですね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それでは、また♪