こんにちは、晏藤滉子です。
今日は秋晴れの一日でした。
暑くもなく寒くもない・・・一番過ごしやすい季節かもしれませんね。
さて、今日は私の個人的な気づきなど・・・。
昨日は、4か月継続した天狼院書店ライティングゼミにおける課題提出のラストでした。
16回課題の提出。いやー、凄い充実感でした(^^)/
思い起こせば、相変わらずいつもの直感でポチっと申し込み。
結果はやはり予想どおり。
個人的に強烈な達成感と、これでもかというくらい集中した時間。
自分の閃きは、自分自身を裏切らないようです。
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実は、私は「文章を書くこと」がとても苦手でした。
子供の頃から逃げていたといった方が正しいかも。
読書感想文はあらすじだけ書いて提出したり、
手紙やメールもあっさりしたものです。文章を書くことは重荷でした。
でも「文章を書くこと」とガッチリ向き合って、苦手な理由が分かったような気がしました。
文章を書くことは、「自己開示」であるから。
自分の思い、感情、経験を自分というフィルターを通して発信していく。
元々、心理職していながら私は「自分のこと」をオープンにするタイプではありません。
正直言うと、現在のように毎日発信するまでは、強い葛藤がありました。
「自分のリアル」は受け入れられるだろうか・・・と。
これは自己肯定感の低さも由来するかもしれません。
いつかは、いつかは・・・の繰り返しでは、何も変わらない。
自己嫌悪にもなりました。
でも、自分の方向性をしっかり握りしめていれば、そのキッカケは絶妙なタイミングで訪れるということ。
このブログもライティングゼミも、そうでした。
バンジージャンプみたいに勇気と気力を振り絞ってではなく、
自然と追い風が吹いて、「あ、今かも」と運命が囁きかけてくれるような。
人生で大事なことは絶妙なタイミングでやってくる。
不思議なことですが、過去の経験を振り返ってみると、
やはり皆其処にたどり着くようです。
「これは運命かも!」と効果音が流れるようなシーンは
案外ダミーが多かったりするものです。
私も過去、何回かダミーを掴みましたから('◇')ゞ
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子供の頃から苦手だったものと向き合った4か月間でした。
大人になってから、あらためて・・・
得意なものを伸ばす行動は楽しさや癒しを
苦手なものと向き合って克服することは、達成感と喜びをもたらしてくれる。
どうやら何かに夢中になるという事は、
いろんなオマケがもれなく付いてくるようです。
苦手意識は、大人になってこそ「トモダチ」になれるかもしれない。
子供のころ大嫌いだった食べ物が、大人になるとすっと馴染むような・・・
それは理屈ではないのかもしれませんね。
今日も読んで下さってありがとうございます! それでは、また(^^)