こんにちは、晏藤滉子です。
今回は「必要な無駄」について個人的な考えです。
ネットを彷徨っていた時に目に飛び込んできたフレーズが気になったもので(^^)
「無駄なこと」というマイナーイメージ
「無駄」って、マイナーなイメージありますよね。
無駄の後につく言葉は何であっても印象が悪い。
確かに大人の世界では（子供も当然その影響はうけていますが）
効率重視、結果重視の世界でした。
経歴や学歴など「○○歴」という基準で、人は区別されたり、ふるい落とされ
たり。そんな世界がずっと続いていました。
占星術では２０２０年１２月２２日には２００年に一度の大転換期と騒がれていますが、正直「それが何なの？」と捉える人も多いと思います。
ただ現実を見まわしたら、「今が大転換期」と世界中の人達が感じている筈です。
戦争や故意によるものではない、想定外のウイルスから今の世界の状態があるのです。去年の今頃は、誰も想定しなかった世界ですよね。
だから、今までの当たり前の生活が、そうでなくなっただけでも大事件なのに
「これから、どうなるんだろう」なんて、リアルに想像できるものではありません。
自分の世界がこれからどうなるのか？ 誰も正解は出せないことです。
今までの自分の夢や理想の形、「幸せのカタチ」さえイメージできない。
最近では、多くの情報に振り回されて疲れてしまっている方も多く感じます。
情報過多の情報難民ですね･･･。
誰のせいにも出来ない事。当然自分のことも無闇に責めない。
自分を諦めない事が、究極の自己愛だと思います。
ちょっとくたびれてきたな
考えるの面倒になってきたな
そんな時こそ「必要無駄」を思い切り堪能してみてください。
無駄というマイナーな沼にドップリ浸かる数日を過ごしてみて下さい。
自分の為に花を生ける
自然の中で何もせずボーっとする
ネットを断つ
家族がいて身動きとれない･･･それでも「必要無駄」は何よりの良薬です。
例え数時間の昼寝だけでも心を豊かにするものです。
「無駄なこと」は生産性のないものと見なす人はいるかもしれません。
「それが何になる？」という人だって･･･
でも、それが貴方の心と身体の滋養になるのなら･･･生産性どころか影響力は計り知れないものです。
それが「必要な無駄」の意義だと思うのです。
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来年からは占星術的に完全な「風の時代」に突入します。
難しい事はさておき、「効率性、格差重視」から、「共感性、横の繋がり重視」になるのは間違いないと思っています。
「必要な無駄」が尊い時代に変容しつつあるのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)
