こんにちは、晏藤滉子です。
いやぁ、暑いですね。
数十年前(私の子供の頃は)お盆を境に夜は秋の気配さえ感じられました。
風とか、秋の虫の声とかね。
なかなか風情があるものでした。
そんな季節感は遠い昔のような気がします。
さて、今日のテーマは「過去にやっておいて良かったこと」がテーマです。
弱みを強みに変えることは最強の武器となる
貴方も経験があると思います。
当時は勇気を振り絞って取り組んだこと。
時間とお金をかけてもやりたかったこと。
そして、苦手な事なのにやる羽目になってしまったようなこと。
それが、今の貴方にとって必要不可欠な「何か」になっていることもあるので
はないでしょうか。視点を変えれば、「あの時やっておいて良かった!」と今
感じていることは、コンプレックスや苦手意識を乗り越えた経験からの実りで
す。
心のカラクリでは、「楽しい♪嬉しい♪こと」はその過去の時点で完全燃焼して
しまうもの。完全燃焼とはキレイな思い出に昇華されてしまうものです。
でも、苦手意識や、自分はぜったい無理と思う事は大抵の場合、辛さ・苦し
さ、悶絶を伴います。その経験を経て、実りを手にして観る景色は、自分に
とっては未知の世界の筈です。 何故なら、自分が行動に移さない限りリアル
に体験できない世界だから。
その事はリアルな成功体験です。「弱みを強みに変える経験」となるのです。
これは、「やった者」だけが受け取れる実り。勲章です。
例え、物理的なトロフィーがなくとも心の中では「宝物」として輝いているも
のです。
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私の場合は、自動車免許とパソコン習得が真っ先に思い浮かびます。
どちらも、それはもう・・・悪戦苦闘しました。昔は自動車学校の先生は厳しい
のが当たり前。帰りのバスの中で毎日凹んだものです。
自転車にも乗れない私が免許なんて、周囲は相当心配していました。
ただ私は、好きな時に好きな場所へ行く自由を手に入れたかっただけ。
アナログ人間の私がPCを習う時も勇気がいりました。今では自由自在とは決
して言えないけれど、ホロスコープ作成ソフトを使い、このブログもアップ出
来ている。PCなどデジタルツールがなくては仕事は出来ないとさえ思う。
結局、今の私を支えているのは「あの時の小さな勇気」だったのかもしれない
とつくづく思います。私の場合、強みまでには達していないけれど、楽しむこ
とは充分できています。
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人間って、もともと苦難を乗り越えて宝物を手に入れるストーリーが大好です。それは「ヒーローズジャーニー嗜好」とも云われています。
映画や小説でも王道のストーリーは魅力的に感じます。でも決して特別なものではなく、誰においても人生の転換期ではよく見られるものだと思うのです。
ある意味、皆平等に与えられるチャンスなのかもしれません。
先ずは始めの一歩から・・・ですね(^^)/
追伸:7月からライティングゼミ受講中です。天狼院書店HPに掲載されましたので共有いたします(^^)
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪