こんにちは、晏藤滉子です。
早速ですが、貴方はエコバック使っていますか?
女性向けのエコバックは色々と出回っていますが、
男性ではついレジ袋購入してしまう人が多いかもしれませんね。
今日は「エコバック」をテーマにシェアいたしましょう。
多分独り言っぽくなると思います('◇')ゞ
私の脳内の「エコバックTPO」
私自身、エコバックについて真剣に考えたことは無かったと思います。
スーパーやドラッグストアなど、無条件に配布される「レジ袋」を自然な流れで受け取っていました。けれどいつの間にか・・・多分環境問題の為(スーパーでは)レジ袋が有料となり、自然とエコバックに移行していきました。
私は元々、マルシェバッグと呼ばれる大きいかごバッグを愛用していたので
何も問題は感じなかったものです。
だから、7月1日から全てのレジ袋有料化も、
「何とかなるだろう。エコバックは持っているし」程度のもの。
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でも制度変更後の一ヶ月間、正直戸惑っている。
それは、「レジ袋TPO」が私の脳内にへばりついているから。
スーパーでは自然にエコバッグを持参しているのというのに関わらず。
コンビニや花屋さん、デパ地下など
「此処では商品がレジ袋に入れられて渡されるものだ」という“レジ袋TPO”が私を戸惑わせるのだ。
その都度、気づくことになるのだが、どうも行動がぎこちない。
特にコンビニでは後ろに待つ人の視線を感じ、毎回オタオタしてしまう。
商品もう詰めてよいのかな・・・
支払いアプリの画面も見せなくちゃ・・・
「あ---、急がなくちゃ」
只でさえ要領の悪い私は焦ってしまうのだ。
だから、ついレジが空くタイミングを狙ってしまう。
普段エコバックを持参し慣れていない男性は悩ましいかもしれません。
当然、お店のスタッフも大変だと思います。
有料になる旨の確認や、マイバッグ持参か否かの、今までにない文言を加えな
くてはいけないのですから。それも、何十回、何百回も・・・。
だからこそ客側も新しい「エコバッグTPO」をスマートに身に付けたいものです。
「当たり前」が壊れる時は混乱するもの
一見レジ袋の件は小さい事と感じるかもしれません。
社会制度の変化などから比べたら、確かにそれで命を落とすことなんてないでしょう。
でも、日常の「当たり前」がそうでなくなる時は小さい戸惑いが重なる事。
微細な違和感が積んでいくのです。
人によっては、朝見るテレビ番組が違う、ハミガキ剤が違う、行きつけのお店が無くなってしまうだけでもストレスを感じるものです。
特に、後戻りの選択が出来ないような変化はカオスになるのは当たり前です。
新しい習慣化を考えると、3ヶ月間は時間を要することになるでしょう。
そして3か月後・・・スマートにエコバックに購入品を詰めている「こなれた
私」になっているのでしょうか?
今日も読んで下さってありがとう♪ それではまた(^^)/