21日は蟹座新月を迎えます。
今年2度目の蟹座での新月です。
新月のリーディングはこれからの一ヶ月の指標となります。
この件は21日新月当日にアップいたしますね。
今週の星の相関図より
未来の暮らしをリアルに考え始める頃です。
普段の生活や、社会の流れなどカオスな時
未来の暮らしは具体的に想像することは難しいものです。
「どう変わるか分からないけれど、大きく変わる気がする」
そんな一見根拠のない予感は多くの人が感じていたかもしれません。
そのぼんやりした画像が次第にピントがハッキリし始めるタイミングです。
ただ、見え始めると同時に生じるのは葛藤や衝突などの「影」の存在です。
特に今月中旬から続いている「重圧」は強く感じるかもしれません。
今週は、「圧」との向き合い方が重要なポイントだと思うのです。
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大きな理想や夢に熱くなる、というよりも
もっと現実的で冷静に向き合うことが出来そうです。
自分の出来る事、出来ない事。限られた枠の中でベストを尽くそうとする。
ある意味リアリストなイメージです。全てを壊して新しく創造していくのでは
なく、今までの概念や慣習を考慮に入れながらも、「次の世界」に関わる
閃きを現実化していこうとする。
ゼロか100か?ではなく50くらいで居ようとするテンション。この時期、そのような状態で在るのが貴方ならば、何気に「楽しい」「喜び」など小さな幸せを感じられるようです。
ただ星図からは、真逆の雰囲気の世界が混在している様子を観る事ができます。もしかしたら、貴方の「内側」がそのような状態なのかもしれません。
精神的な疲労や、疑心暗鬼、衝突、焦るなど「陰の世界」
そして、新しい世界を予感し動こうとする「陽の世界」
ある意味二極化とも言えます。それが世界中で混在している。
わずかなキッカケで引っ張られてしまうような、危うい状態が続いているのです。
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週の後半、ひとつの物事に執着すると、それがどんなに素晴らしいものでも
両極にある「影」を強めてしまうかもしれません。
抽象的な表現ですが、光を求めて動こうとすればする程、闇が出てきてしまう。物理的な出来事かもしれないし、内面の影かもしれない。
もしもそのような事が起こったら一時歩みを止め、其の影とじっくり向き合ってみる事をオススメします。一見「影」は貴方を邪魔するもののようですが、味方になれば強力な味方です。向き合うとは否定ではなく、その存在を認める事です。
光しか見えない人と、影さえも併せ呑んでしまう人。
どちらが、周囲の人を引き付け影響を及ぼす人かは歴然です。
一旦歩みを止める事があったとしても、長い期間ではありません。
力強く前進する前に「内面を整える時間」は必要です。
今週の「月とラスボス2day」
今週の「月とラスボス2day」は20日21日です。
20日、周囲からの発言やプレッシャーに心が乱されるかも。過干渉の場合も。それが翌日、落ち込みや弱気になってダメージを感じる場合もありえます。
21日は対人関係や衝突に注意。言葉による暴力や辛辣な皮肉などの
挑発にのらないこと(挑発しないこと)が大切です。
場合によって「事件」に繋がる可能性がある「月とラスボス」。
ご注意下さい。