星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「ちっちゃい私」が啖呵をきる

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は私の脳内での出来事をシェアいたしましょう。

 

本当に私事で恐縮な限りですが、“ちっちゃい私”も成長するという事を、

ついシェアしたくなったのです。

 

本当の自分ではない“思考の声”

 

今日は結構堪えた日でした。

どうも私は、とある人の地雷を踏み続けてしまったようで・・・

ピリピリムードで私自身も参ってしまいました。

ま、詳細な事実は関係ありません。

 

問題は、その後の私の「思考の声」。

「思考の声」はつい自分の声と勘違いしがちですが、あくまで思考の声。

 

「本当の自分」とは別物です。

 

ある意味、もう一人の“ちっちゃい私”というキャラ。

 

案の上、「思考の声」は相手を追い込もうと喋り続けています。

いつも思うのですが、これを可視化したら怖いだろうな・・・と。

罵詈雑言ですから。

 

いつものパターンでした。

自分自身はモヤモヤしながらも、暴言をやり過ごそうとしている。

 

全く気持ちの悪い時間を過すのです。

思考の声は「黙れー!」と押さえつけられるものではないから。



“ちっちゃい私”が成長していた

 

「思考の声」の暴走は久しぶり。

 

でも、今回の思考の声=“ちっちゃい私”は様子が違っていました。

 

「私の能力を甘く見ないで!」「いつかひどい目を見るんだから!」

これは今までのパターン。執念深い蠍座女全開です。

 

そこに、新しい言葉が乗ったのです。

 

「私のやれることは全力でしてる。でも何でもかんでもイライラしてるのは

貴方の問題。私には関係ないの!自分で処理して!」

 

それはもう立派な啖呵を切っている。自分でもビックリな見事な啖呵。

 

その啖呵は、“ちっちゃい私”の成長なのかもしれません。

 

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「思考の声」は人との境界線も何もないのが当たり前と思っていました。

進歩も何もない、感情まるだしのダークな声。

 

いつもだったら、「思考の声」の嵐が過ぎるのを待つだけだったのが

今回は“ちっちゃい私”の啖呵でモヤモヤが収束してしまった。

まるで、子供が突然に“的を得た真理”をつぶやくように。

 

「私は、あの人の問題を引き受ける必要はないんだ」

そう思うと、すっと気が楽になったのです。

 

グッジョブ!“ちっちゃい私”!(^^)!

守ってくれてありがとう。

 

いやー、“ちっちゃい私”を見くびっちゃいけませんね('◇')ゞ



今日も読んで下さってありがとうございます。それでは、また☆