本日、春分の日を迎えましたね(^^)
春分は暦的な捉え方が一般的ですが、
占星術では一年のスタート。‟お正月”の意味合いがあるのです。
別の捉え方では、‟春分”に蒔いた種を育み‟夏至”で大地に根付かせる、
そして“秋分”で収穫。そして“冬至”では次の年の為、大地を整え準備を
していく流れです。
主に秋分までの出来事に色濃く反映されます。
春分に寄せて
この時期、インパクトの強い体験からスタートするようです。
貴方にとって、生き方を見直す事を余儀なくされるような、
同時に「新しい生き方」を開拓していかなければならない
「何らか」のこと。
それはガラッと意識が変わるような体験なのかもしれません。
そういうと、とても怖がらせてしまうかもしれませんが、
「新しい自分」を創造する時には、必ず「古い自分」をそぎ落としていく
ものです。
「古い自分」に拘って、身に纏っていては軽やかに前に進めない。
ならば、脱いでしまいましょうという意味合いです。
だから、インパクトがある事といっても転機を促す為の
「良薬口に苦し」なのです。
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時期的なことで云えば、
星の審判と云われる‟土星”が水瓶座に入る3月22日ごろから。
社会や個人の価値観が大きく変わるタイミングです。
今までのステイタスだったものが廃れ、オリジナルな生き方を目指す。
上下の管理社会が、横の対等な人間関係で成り立っていく
理屈や正論ではなく「面白そう」みたいな直感が重視される
働き方なども当然大きな変化を迎えるはず。
「個」を社会に打ち出し、他者と対等に繋がること。
その流れに逆行してきた人にとっては、今までの概念を変えていく
ことですから、相当強いインパクトを何らかの形で受け取るのかも
しれません。
その強い流れは4月に入る頃まで影響を続けます。
ただ、4月ごろには貴方は「渦中のその先」が見えてくるようです。
今、何をするべきか、どうすれば最善なのか
新しい自分を創造することに覚悟が決まるのかもしれません。
とても、抽象的な言い方ですが、
その「腹が据わる」までがこの一年にとって一番大切なことです。
それが決まれば、追い風はちゃんと心地よい形で吹くものです。
ただ、初夏から秋にわたり、影響力の強い星が動きを変えていきます。
それは、旧世界でやり残した残務処理が続いたり、
自分の内面と向き合う必要性があったり・・・
「この方向で大丈夫かな」と行き詰る感があるかもしれません。
でも、この時期にそれを感じているならば大丈夫です。
ちゃんと宇宙の流れに乗っている証拠。
時期が来たら、物事はスムーズに流れ出します。
実際、秋から現実が動き出す人も多いかもしれません。
先ずは「腹を据えること」、それに意識を慣らしていくことが
大切なことのようです。
古い概念の世界にしがみつかないように、
それが一番の痛みになる筈です。
そして新しい概念を創造する時期は、体調と共に心と頭を柔軟に
していくことが先決です
以上です。