こんにちは。
明日は「春分」です。
今回はこれからの「人生の歩き方」においてのコツを
ひとつシェアいたしますね。
とても、シンプルですが強力なコツです。
「人生の歩き方」のコツ
それは、小さいことから大きなことまで、
何かを選択する時に自分に問う事です。
「それは愛からくるものか、恐怖からくるものか」
それはどんな場合でもです。
お昼ご飯を選ぶ時でも、買い物する時でも
どのような行動でもＯＫ。
そして、心の中で正直に答を伝えてくださいね
その繰り返しです。ある意味トレーニング。
・人生の中でブレたとしても
ニュートラルな立ち位置に戻りやすくなる。
・「本当の自分」に戻りやすくなる
・視野が広くなる
新しい時代に向けての足慣らしになると思います。
それは愛からくるものか、恐怖からくるものか
自分の選択や行動の奥にある
‟根っこマインド”を知ることが主旨です。
愛からくるもの･･･
「愛」という言葉から敷居が高く感じてしまうかもしれませんね。
簡単に言えば、「心からしたいこと」
「その先に悦びや楽しさが見出せるもの」
「その事を考えるとときめく」。
意識がふわっと拡大するような感覚を伴う行動
です。
反対の恐怖からくるもの･･･この方が実感しやすいかもしれません。
根っこマインドに「失う恐怖」「不安」「忖度」がある。
意識がギュッと縮こまる感覚を伴うもの。
そのどちらかなのか･･･正解というものはありません。
同時に間違い探しをする必要もないのです。
ここで、愛からくるものでなくては。恐れから選択してはいけないんだ。
となると問題は別方向に飛んでしまいます。
ジャッジする必要は全くありません。
あくまでも問いかけることです。
問いかけて答えるだけで、ニュートラルに戻っていく
ジャッジして、行動を縛る事はコントロールすることになります。
それは、反発が起こる事だし、そもそも「本当の自分」に戻る事は
自然な流れであって闘って勝ち取る類のものではありません。
心のカラクリとは不思議なもので、
自分へ問いかけ答える事によって、意識の立ち位置を再確認します。
そして、その根っこマインドを見極めること。それを許し認めることで
ニュートラルなポイントに自然と治まろうとするのです。
その為には、愛であっても忖度からであっても、許し認めること。
「あ、今恐れから決めようとしたけれど変更しよう」でも勿論ＯＫ。
ただ、「恐れからの行動」をつるし上げないで欲しいだけ。
「そっか･･･怖かったんだね」と怖がることを許可するイメージです。
「愛」だけでもニュートラルになれないし、
「恐れ」だけでもニュートラルにはなれない
そもそもニュートラルポイントを目指すメリットは？
「ブレない自分軸」は持てはやされるものです。
確固たる意志の強さを連想させるからでしょうか。
これは「無理やりポジティブ」に似ているような気がしてなりません。
ブレてる× ブレない◎の考え方では安直過ぎる･･･
それよりも、ブレても◎ブレなくても◎の方が人生は面白いと思います。
つまり、ブレても柔軟に元に戻れるしなやかさを持つこと。
それがニュートラルポイントを目指すメリットだと考えています。
生きることは「本当の自分に戻る旅」
「それは愛からくるものか、恐怖からくるものか」
その問答から、“意識のＧＰＳ”は探索し始めます。
目的地は陰も陽も全て併せのむ「中庸」。
つまりニュートラルポイントです。そして「本当の自分」という“ホーム”
不思議な事ですが、根っこマインドの問答を繰り返していくと
「愛からくるもの」と答えるケースが次第に多くなるのです。
行動のひとつひとつに、名札を付けるだけのことなのに
自分の立ち位置が判明すると目的地へのルートは見つけられます。
現時点が分からなければ、目的地までのルート検索は不可能でから。
結局生きることは「本当の自分に戻る旅」と云われています。
でも今の自分が分からなければ、本当の自分も見つからない。
探索するための‟意識のＧＰＳ”を発動させるのは
「それは愛からくるものか、恐怖からくるものか」という問いかけです。
とても、シンプルですが奥の深い問いかけ。
宜しければご参考になさってくださいね(^^)/
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた☆
