こんにちは、晏藤滉子です。
最近のニュースは、コロナ一色ですよね。
普段テレビは付けない私でも、
否応なしにこの話題は迫ってきます。
そうなると、人間だから怖くなったり、先の見えない状況に不安になったり
するものです。 これは全世界の集合意識に近いもの。
でも、神経質にならないように、ポジティブに捉えようという意見も
確かにあります。
でも、感情が沸き起こってくるのも事実です。それに振り回されることも。
今回はそんな貴方へシェアいたしましょう。
今、湧いてくる感情は押し殺さない
全世界の関心がひとつに集約されている。
そんなことそうそうあるものではありません。生涯で遭遇するかしないか。
今、人々の意識が集合意識領域で繋がっているような状態です。
集合意識が繋がるという状況は、「世界規模の大転換期」にリンクします。
世界の人々の民意が一点に集約される時、社会が根底から覆される。
産業革命や、疫病流行、経済崩壊など、歴史上繰り返されています。
潜在領域のパワーは膨大であり、
本能に近い感情が沸き起こっても不思議ではありません。
個人の「こんなこと考えたらいけないよね」という
無理ポジ（無理やりポジティブ）に執着しては、心が折れてしまうことに。
そうは言っても、このような時こそ「個人の美意識」が大切です。
それが正常に発揮出来れば、個人や集団の尊厳は保たれます。
では、不安や恐れとどのように向き合ったら良いのかですよね。
それは、不安も、恐れも、怒りも巷に溢れる負の感情を
自分の中に見つけたら徹底的に受け入れることです。
それらの負の感情を押し殺さない、無視しないことです。
ダイエットや教育問題でも当てはまる事ですが、
強く抑え込まれたものは、我慢の沸点を越えた時暴走するものです。
だから、不安や恐怖も抑え込み続けてしまうと
暴力、買い占め、snsのデマ拡散などの異常行動にリンクしてしまう。
これが、他者だけではなく自分も深く傷つけてしまうのです。
自分の感情にアンテナを張る
自分で出来る事はたったひとつです。
それは、湧き上がる感情にアンテナを張ってキャッチするだけ。
私自身の体験で恐縮ですが･･･
先日、買い物に行った時殺伐とした光景がありました。
人は少ないし、トレペの棚は空っぽ。
皆マスクをして表情も分からない、無機質な雰囲気。
そこで、目当てのものを買う以上に
保存食的なものを買い込んでいる自分に気づきました。
会計を済ませてから「いつもの自分と違うこと」に気づいた次第。
その帰り道、私はブツブツ呟きながら歩いていました
（ちょっとアブナイ光景）
「私は恐れてる」「私は恐れてる」・・・・もう呪文のよう。
でも、この呪文が結局は暴走をストップさせる「おまじない」に
なったのです。
自分は怖いんだ。恐れているんだ。不安なんだ。寂しい。悲しい。
そんな心の声が聞こえたら、何らかの行動に表れたのなら
感じている自分をトコトン認めること。排除する必要はなしです。
「そんな自分も居るんだ」と受け入れると、
不思議な事に自分の美意識は自然と戻ってくるものです。
「いつもの自分が目を覚ます」そんなイメージでしょうか。
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今のこの時期、負の感情を抑え込もうと躍起になっても勝ち目はありません。
それよりも、自分の感情にアンテナを張りちゃんと受け止める事。
自分に実践出来たことは、きっと周囲や社会にも影響は与えるはずです。
周りは貴方の「在り方」を感じているものですから。
今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)
