星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

習慣化における時間の足し算と引き算

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、習慣における時間の足し算と引き算について

シェアいたしましょう。

 

新年に入り、今年の目標として何かを決意された方も

多いのではないでしょうか。

 

目標達成といえば、行動の習慣化がもれなくついてきます。

つまり、新しい行動を身に付ける事は必須です。

 

そこで、新しい行動の習慣化を取り入れる時の

ポイントを2つ。

 

それは、習慣化を目指す時

 

・不要な時間の引き算を先に行う事。

・自分にとって優先順位が高い習慣から早く済ませる

 

とてもシンプルな事ですが、

習慣化の過程で躓きやすいことです。

 

一日24時間は皆平等、でも私には時間がない

 

これは去年の私自身でもあります('◇')ゞ

「時間がないな・・・」と良く呟いていました。

 

一日の時間は皆平等です。絶対的な平等。

 

そうは言っても、あなたの周りにも時間の使い方がとても

上手な人はいませんか。

 

仕事もちゃんと出来ているのに、趣味とか新しい学びとか

いろんなことを何気なくこなしてしまう人。

 

そういう人は、行動だけじゃなく精神的にも

余裕が感じられるものです。

 

私自身長い間、そういう人はマルチタスクができて

要領の良い人だと捉えていました。段取り上手というか。


でもね、そういうタイプの行動をよくよく見てみると

「時間に関して、引き算を先にしている」ということに

気づきました。

 

例えば「資格を取りたい」が目標設定

習慣づけは「勉強時間」です。

 

そこで、普通だったら

朝早く起きて時間を作ろう

毎日1時間はテキストに向かおう

といきなり勉強時間を足そうとします。

で、結局その時間が確保できず挫折。

 

時間の使い方の上手な人は

先に無駄な時間を引いていくのです。

トコトン自分の一日で省けるものは引いていく。

その上で「勉強時間」を入れていくのです。

 

簡単にいえば、

スマホの空き領域が足りないのに、

ダウンロード出来ないとジタバタする人、

 

空き領域が少ないのなら、重たいデータとか動画を削除して

整えた上でダウンロードを試みるという違い

 

つまり、24時間は皆一緒で各々の「いつもの習慣」で

満たされているもの。

 

その上で新しい時間を確保するということは

「今までの習慣」vs「新しい行動」。

結局、今までの習慣が強いのです。

無意識領域に先に刷り込まれているから。

 

だから、時間のリストラは最優先順位です。

これだけは、バッサリやらなくては前に進めない。

 

足し算を先にするか、引き算を先にするかの差は、

心のカラクリ的には結構大きいものです。

 

慣れないうちは新しい行動を先に持ってくること

 

これは、習慣づけが軌道にのる前のコツです。

 

得たい習慣の内容にもよりますが

出来るだけ一日の早い時間に持ってくる事です。

 

可能であれば一番最初のタスクにする事。

 

これは、「一日のスタートからの成功体験」を無意識に

刷り込む為。これが、今日中に済ますとか、寝る前のタスクでは

つい習慣づけは流れがちになってしまいます。

 

何より、新しい習慣は自動運転になる迄は

とにかく億劫になりがちです。

 

その億劫さは目標達成にとっては足枷となるもの。

先ずは一日の早い段階で完成して、成功体験につなげてしまいましょう。

 

無意識層とのキャッチボールは最低3か月。

これは習慣づけでもダイエットでも同じこと。

 

初動はキツイかもしれませんが、

貴方にとって「大切な習慣」であるのなら価値は

大きいはずです。



習慣における時間との付き合い方まとめ

 

・先ずは優先順位の低い習慣を外す。

  その上で新しい習慣を足す。

 

・出来るだけ一日の早い時間帯に習慣を取り込む。

  (一日のQOLを高めるために)

 

  

 

今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/