星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「いい加減」を育ててみた

今週のお題「〇〇の成長」

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は久しぶりに今週のお題です。

 

私の場合「いい加減を育ててみた」こと。

ある意味、私自身の成長です。

 

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この数年、自分の中で「いい加減」を育ててきました。

 

切っ掛けは、今でもお世話になっているセラピストさんのアドバイスから。

 

図星を突かれ厳しいアドバイスでしたが、

自分自身が一番良くわかっていた事でした。

 

でも、上手く言語化できなくって見て見ぬふりしてきた「自分の質」

 

私は自分に対して、無理な生き方を強制してきたこと。

言い訳も弱音も許さず、周囲の求める「型」にハマる事を強く強要。

 

強制、強要なんて、まるで「ひとりブラック」ですね。

それも人には気取られないように細心の注意を払った上での確信犯。

 

強い気質を自分自身に向けて、間違った使い方していたみたい。

 

そんなこんなで「いい加減」を育てる事が始まりました。

自分を育てる育自です。

 

実際、始めてみると

こんなに「いい加減」が大変なのか・・・と。

 

白か黒かに慣れていた私は、ニュートラルなポイントにたどり着けなくて

脳内迷子になることもアリ(涙)

 

いつの間にかジャッジしている自分と、

さらにそんな自分を軌道修正しようとする自分と

「ワタシは一体何人いるの?」と訳が分かんなーい!

 

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そんな試行錯誤の育自の過程。

 

少しずつですが

「いい加減」が「いい塩梅」に育ってきたように感じています。 

 

その兆しは

 

・自分に優しくなった。緩くなった。

・他人に対して「こんな考えの人もいるんだね。」と認められるように。

・人を「嫌い」「苦手」ではなく

 「それを受け入れられるか否か」で変換するようになった。

・私の尊厳を踏みつける人には近づかないという選択をするようになった。

 

自分への扱いは人間関係へ投影されるものです。

 

自分に無礼な扱いをしていれば、

自分に無礼な対応をする人を自然に引き寄せる。



私にとっては「いい加減」がキーワードでした。

右へ行っても良いし、左に行っても良いし・・・で、今日行きたいのはどっち?

 

そんなフワフワした「いい加減さ」「気分次第」を育てた結果、

得られたのは「ゆる―い私」の姿。

 

まだ、成長の過程ですが少しずつ変容を感じられることは密かな楽しみ。

 

自分で言うのも何ですが、

気が強いながらも「いい加減でゆるーい私」は

結構魅力的だったりするのです(^^)/  あくまでも自分比ですが。

 

今日も読んでいただいてありがとう♪ それではまた。