こんにちは、晏藤滉子です。
先日私が受けたリーディングセッションでの一コマ。
一般的で共有できそうなテーマだったので今回もシェアいたしますね。
パートナーシップの捉え方ですが、
これが正しいoｒ間違いということではありません。
ただ、「自分、それかもな・・・」と感じられたのならソレです('◇')ゞ
最初にまとめてしまいますが。
本当の自分を生きないと、
本当のパートナーシップは経験出来ないという事です。
類は類を呼ぶということ
私の場合、外に対して構築してきた「人格」と
「本当の自分」のギャップがとても大きいタイプです。
正直真逆に近い。
でも、子供の頃から身に付けた仮面は被っている事すら気づかない。
それが自分だと思い込んでいるから。
でも、大人になって「本当の私の望む事って？」
と違和感に気づきだします。
特に恋愛や人間関係には内面の違和感を感じるような現実が起こります。
でも、それを出したら嫌われる。離れていくに違いないと
「本当の気質」を隠し続けます。
こういう事、よくありますよね。
本当は家事より、仕事を優先させたいタイプなのに
「家事得意です」アピールしてみたり。
でも、そういうことを当たり前にしていると、二つのことが起こります。
- 貴方の意中の人は無意識に「相手は何かを隠している」と本能で感じます。つまり、どんなに上手に取り繕っても相手は違和感を感じるということ。 それは、「心からの信頼、安心」の関係性から離れていくことに。
- 「二面性のある人」が近寄ってくる。類は類を呼ぶように、「裏の顔を持つ人」を引き寄せる事になるのです。つまり「本当の自分」を隠している人。長く一緒に居ると、ふとした瞬間「本当の気質」は垣間見えてくるものです。
「あれ、こんな人だった？」と気づくことはよくある事です。
大抵は隠したくなる「本当の気質」は、真逆なタイプが殆どです。
だからこそ、後からそれを知るパートナーの戸惑いは自然と大きくなります。
パートナーを見つける最短の方法とは
実は、スマホのメモアプリに数年前から入っていたフレーズです。
何時、何のために入れたのか出所も不明。（酔っていたのか？）
「一年間だけ本当にムカつく女性のような生き方をしてみる。それが最短のパートナーを見つける方法」
先日のリーディングセッションでも同じ話題なったのは偶然なのか必然なのか。
これは誰にでも当てはまることではないと思います。
現時点で「本当の気質」で人間関係を築いている人には不要な話です。
反対に「本当の気質」を隠して振舞っている人には有効な意識の持ち方です。
自覚するだけでも大きな違いを感じます。
だって現実にキャラを変える事は大変な事だし、
それが出来れば苦労はないですものね。
そもそも、「ムカつく相手」とは何でしょう？
実害はなくても、何故か言動や存在そのものが気になってしようがない。
そういう場合、大抵は認めたくない場合が多いのですが
「ムカつく相手の気質」と「自分の真の気質」はとても近いのです。
相手の言動の「枝葉」に拘ると、「本質」が見えにくくなるので
ざっくりと捉えてみて下さいね。
私の場合、「自己肯定感があって、自由で欲しいもの欲しいと行動する人」が
何回も時を変え人を変え私の前に登場しました。
まるで、「いい加減気づけよ」と云われているかのようにに引き寄せていました。
正直ムカついていました。当時の私とは真逆なタイプだったから。
羨ましかったのでしょうね。
こんな気質なんて認めたくない。出したら皆離れていくだろうから
という概念を持っていたので余計にムカついていたのでしょう。
でもね、「類は類を呼ぶ」という普遍的なこの世の法則からすると、
本当のパートナーシップの姿が見えてくるものです。
本当の自分を出した時、其処にひかれて寄ってくる人こそ
真のパートナーということ。
当然その人自身も「本当の自分」で向き合ってくれる人。
見方を変えれば、本性を出した時に離れていくのなら
フェイクなパートナーという事です。
問題は貴方がどんなパートナーシップを望むのかです。
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今回、パートナーシップをテーマにしましたが、
これは全ての人間関係に当てはまる事。
本当の自分で生きる事は、自分の事だけではなく
相手との関係性、環境にまで及ぶもの。
貴方はこの世界のジグソーパズルの大切な１ピース。
貴方の在り方によって貴方の居る世界が変わるのですから。
今日も読んでいただいてありがとう♪ ご参考までに(^^)/
