星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

大人の遠足のススメ

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

 

貴方は、子供の頃学校行事で廻った場所に

再訪したことはありますか?

 

そう、遠足とか社会見学で行ったような場所。

 

今日のテーマは、大人になって友人同士で行く遠足。

 

私自身も何回か参加していますが、

「大人の視点で楽しむ」

その面白さをシェアいたしましょう。

 

 

「子供の遠足」と「大人の遠足」の違い

 

 

貴方は、小学校の頃の遠足は楽しんでいましたか?

 

 

クラスに一人くらいいましたよね。

周到に下調して、豆知識まで用意するタイプ。

 

どこへ行こうとも友達と喋ってばかりのタイプ。

 

黙々とついて歩いてるタイプ

 

私は、喋ってばかりいたかな('◇')ゞ

 

 

 

遠足でも、社会見学でも

正直、詳細は覚えていないものです。

 

 

学校行事ですから、教育に沿った意図があるのでしょうが、

当の子供には通じないものです。

 

 

大人になって同級生と話していても

「あの時、バス酔いひどかったね」

「夜遅くまで喋ってたら朝正座で参ったよね」

 

 

エピソードの記憶がほとんどです。

 

 

子供は、

「どこかへ行く」

「新しいものを見る」

「人の話を聞く」

新しい体験は、面白い、楽しいなど

「感覚」で受け止めます。

 

そして、視野は狭いのです。

 

だから、面白いと感じたものに対しては集中します。

周りを見ようともしない。

年齢が低ければ余計その特徴が如実に表れます。

子供が人混みで迷子になりやすいのはその為だったりします。

 

 

だから、遠足や修学旅行などの行程内容は、

眼中になかったりするものです。

楽しさが見いだせない場合が多いから。

 

 

夏休みになると子供の頃から海外旅行したりしますよね。

 

この場合も、海外の雰囲気を楽しむことは勿論ですが、

海外で家族と共にリラックスしている画像が特に記憶に残されるのでしょうね。

 

対して「大人の遠足」は視野が広い事を前提に、

その場所を「今ここ」で楽しむことが大きな特徴です。

 

同じ場所に行っても、全く違う視点から楽しめるのです。

 

 「大人の遠足」へ行ってみた

 

最初、友人からお誘いがあったのは「動物園」

子供の頃から遠足で行った場所。

 

「楽しめるかな」と正直感じたものです。

動物園苦手だったから。

 

でも、年の近い彼女と一緒なら、何か楽しいだろうなと開催決定。

地元の動物園へ女性二人の遠足です。

 

 

平日行ったのですが、これがまた楽しい遠足でした(^^)/

 

 

何度も此処は来た筈なのに、

 

「この熊、今こんなこと考えてるよ」

「あの孔雀、顕示欲つよーい!」など、

動物達にツッコミ入れ、盛り上がる。

 

 

ベンチでのんびりお茶してるご夫婦や、

立派なカメラで熱心に動物たちを撮影してる男性、

カップルは動物よりも二人の世界に夢中だし(-“-)

 

動物だけではなく、この場を共有する全てをネタにして

喋ること半日以上。

 

女子会とはまた別の、新鮮な盛り上がり方でした。

 

その後、何回か「大人の遠足」開催しました。

 

科学館とか、水族館など「学校行事で行った場所」は同じくですが、

メンバーが変わっても全く新しい感覚で楽しめる。

 

 

 

「大人の遠足」が面白いのは

  • 「行かされる」のではなく「行く」という自己決定から始まる
  • 大人になって視野が広くなった分、多角的に物事を捉え観察する
  • 子供のように「今ここ」だけを楽しむ会話ができる

 

このように考えると、

「大人の遠足」は新しい大人の遊び方なのかもしれませんね。

「非日常」を楽しむ身近なリフレッシュ法です。

 

「大人の遠足」

過ごしやすい気候になった秋にオススメします。

 

 

今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/