こんにちは、晏藤滉子です。
職場とか、学校とか、人が集まる場では、
楽しいことばかりではなく
ムカッとなる時ありますよね。
理不尽な言動だったり、
無茶ぶりされたり、
そんな時「怒りスイッチ」は見事に押されるのです。
すぐにその場を離れたり、
気分転換しやすい状況ならリカバリーは容易いのですが、
そうでない場合の方が多かったりしますよね。
今日は、そんなムカッとした時の
「応急処置法」をシェアいたしましょう(^^)/
その「怒りスイッチ」を押しているのは誰?
ところで、貴方の「怒りスイッチ」押しているのは誰でしょうか?
理不尽な上司?
我儘なクライアント?
空気の読めない友人?
貴方の「怒り」の素は、その人たちの
「言ったこと」
「したこと」
その人「そのもの」ではない筈です。
あくまでも、
「言ったこと」「したこと」に貴方が反応して「ムカッ」とするのです。
貴方固有の思い込みからの自動反応です。
この件の詳細は過去ログでもシェアしていますので
ご参考になさってくださいね。
そもそも、自分で「怒りスイッチ」を押し、
帰宅してからも悶々とし、
大切なプライベートの時間まで侵食される
時間がもったいない
そこで、超シンプルな応急処置法をシェアいたしましょう。
ムカッとした時の究極に簡単な応急処置とは
①「怒りスイッチ」が入る元となった、
相手の「言ったこと」「したこと」を紙に書く。
殴り書きOK。
メモ用紙の裏でも何でもOK。
付け加えて、沸き起こった自分の感情を書いても大丈夫
絶対、相手の名前を書かないこと。
②書いた紙を速やかにシュレッダーにかける。
最後までシュレッダーに掛けられたのを見届ければ◎
ついでに、アレンジ版もいきますね!(^^)!
A:ボールペンを用意してトイレへ。
B:トイレットペーパーに先述と同じように
「言ったこと」「したこと」を記入。
(もしも、粗塩を持参できる場合、一つまみペーパーで包む)
C:そのまま、水に流す。水流を最後まで見届けたら◎。
本当に簡単な方法ですよね。
守るべきは、相手の名前を書かない事。
この応急処置自体の意味がなくなってしまいます。
そもそも、怒りスイッチのボタンは自分が持っているのですから。
「言ったこと」「したこと」に反応しているだけ。
貴方が反応した
「言われたこと」「されたこと」を書き出して(視覚化)、
切り裂くor流す(視覚+聴覚)
このことを意識した処置法です。
あくまでも、応急処置です。
こじらせた感情と向き合う時は、
少し時間が経った方が取り組みやすいかもしれませんね。
でも、ある程度パターン化された反応的なものは、
こじらす前の応急処置が効率的です。
仕事中なら、尚更手間取ってはいけません。
短時間で人知れず出来る行為が必須。
そして大事なことは、
的確な意味を持った処置であるということ。
余談ですが・・・これは実験済みです
この応急処置法は、
私自身過去職で行っていた方法です。
結構心理的に追い詰められやすい職場で
当時、意味や効果を理解した上で始めた応急処置。
少しでもダメージを少なくしたかったから
ある時、凹んでいる同僚に伝えたところ
職場で流行ってしまいました(笑)
私が主に使ったのはシュレッダー法。
同僚に人気だったのはトイレットペーパー法
どちらにせよ、意味や目的は同じですが、
今日のブログで過去職の記憶が蘇りました。
今となっては懐かしいなと思います!(^^)!
今日も読んで下さってありがとう♪ご参考までに(^^)/