星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

過去と向き合う時は自分のペースで

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、

過去の出来事や感情と向き合う時、

他者のペースに巻き込まれない事が大切というシェアいたしましょう(^-^)

 

 

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誰にでも、

一つや二つ「思い出すと苦しくなる経験」あるものですよね。

 

 

数カ月、十数年たっても癒えない傷というか、

思い出すだけで「心がぎゅっと」なるような。

 

 

別に、以前のような激しい感情ではなく、執着もない。

でも、ハートの奥でくすぶっているものがある。

 

 

そういう時、周囲から

「まだ、そんなこと拘ってるの?」といわれると

結構きついものがありますよね。

 

 

当人に悪意がないのは判っていても、

心がザワザワするのを感じざるを得ない。

 

 

私は心がせまいのかな

私はしつこいのかな

 

いつもの自分責めに突入。

 

 

でもね、そんな時こそ

 

「今、私は私のタイミングで向き合うから余計な事言わないで」

 

 

心の中で呟いてみてください。

心が静かになるまで何度でも。

 

 

その経験をしたのは貴方自身。

周囲から「拘り」を指摘されても、

その経験を昇華させるのは貴方しかないのです。

 

 

あなたが、まだその感情を持っているのなら

決して無理に振舞ったりしないでくださいね

 

許したふり

忘れたふり

元気なふり

 

他の人になろうとするのは

逆にこじらせる事になるのです。

 

 

 

あなた自身、薄々分かっていることでしょう。

 

今はまだ、握りしめているその経験感情を

溶かして緩めて流してあげる、その時が必ずくることを。

 

 

その時は、絶妙なタイミングで訪れるものです。

だから、そのタイミングを外さないためにも

 

「今、私は私のタイミングで向き合うから余計な事言わないで」

 

心が静かになったら、周囲の助言はありがたく流しましょう。

 

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苦しい経験や感情は、

他者に理解や同情してもらうために握りしめるのではありません。

 

何らかの存在理由はあるものです。

 

それらを昇華するために、

向き合うタイミングは必ず自然な形で用意されています。

 

 

「思い出に変わっている」

それが、経験や感情が昇華された証かもしれませんね。

 

 

他者のペースはその人たちのもの。

自分のペースと混同しないように。

 

 

あくまでも自己中でいきましょう

自分の人生ですから(^-^)

 

 

今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/