星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

運命の分かれ道で湧き出る「悔しさ」の正体

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、

「運命の分かれ道では、

腹の底から湧き出てくるような「悔しさ」が存在する。

その悔しさの正体は“燃料”だ。」

 このことをシェアいたしましょう。

 

 

運命の分かれ道・・・・

 

 

運命的であり、「天の采配」に近いもの。

 

 

例えるならば、

後々、「そういえば、あの時が人生の大きな分かれ道だったな」

と思い起こすような類のもの。

 

 

大きな方向転換を余儀なくされる

人間関係、環境の断捨離など

 

 

そんな時、「悔しさ」という感情が現れます。

 

 

それは、軽くいなせる様な「悔しさ」ではなく

「腹の底から湧き出る悔しさ」。

 

 

悔しさというのは、自分に向けられます。

 

努力が報われなかった悔しさ

他者と比べて自分の無力さが悔しい

理不尽な扱いに屈する悔しさ

 

 

 

運命の分かれ道では、

その人が、運命の流れに上手く乗れるように

 

 

「悔しさ」を「燃料」として置いてあるのです。

 

 

そこから先、自分の意思で歩き始めるための燃料。

 

 

「悔しさ」という燃料は

 

使ってもOK、使わなくてもOK

自己責任でということです。

 

 

そもそも悔しさとは

「自分にはできる筈だ」が根幹の感情です。

 

 

でも、叶わなかった。だから悔しい・・・

 

 

出来れば、味わいたくない感情だったりしますよね。

陰陽でいえば陰の感情とみなされる。

 

 

ただ、「悔しさ」は陰と陽の境目に存在する感情と個人的に考えています。

 

 

どちらにも含まれないということ。

 

 

それは、「悔しさ」という燃料の使い方によっては

大きな陽の感情(嬉しい、楽しい)に転ずる可能性があるから。

 

 

一見ネガティブな感情は昇華すると半端なく「強い」のです

 

 

横道にそれますが、

「哀しい」「怒り」も同じです。

だから、挫折や苦労の経験を乗り越えた人は

器が大きいといわれるのです。

 

いろんな負の感情を昇華させていった経験を持っている人だから。

 

 

閑話休題

 

悔しさは、復活の為の燃料となります。

 

 

よく、「悔しさをバネにして」というフレーズを耳にしますが、

正にその通り。

 

 

その為に、腹の底から湧き出てくるような「悔しさ」は大切です。

 

 

 

といっても、

巷では「ワクワクしなさい」ということを聞きますよね。

 

ワクワクは「人生の選択」の時に効果的です。

 

 

ナビで例えるなら「運命の分かれ道」を通り過ぎた後の

コース設定で意識的に使うと効果的。

 

 

目的地に向かって

有料道路優先か、距離優先か、景観優位か・・・ということ。

 

その時に個人の「ワクワク」を尺度にすればよいのです。

 

 

それでは、今日のまとめです。

 

運命の分かれ道では「悔しさ」という燃料が置かれている。

私用は自己責任で。

 

上手に使うことによって、大きな陽の感情を手に入れる可能性がある。

 

例え、目指した状況を手に入れられなくても、

「悔しさ」を昇華したことによって、あなたの人間力は必ず上がる。

それは、一生モノの財産として残るもの。

 

 

 

今日は、一見ネガティブな感情は決して悪者ではないよ。

ということをシェアいたしました。

 

今日も読んでいただきありがとう♪  ご参考までに(^^)/