星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

水星を鍛えあげるということ

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

 

今日は、水星を鍛える大切さをシェアいたしましょう(^^♪

 

水星は占星術を知っていらっしゃる方からしたら

ちょっと地味な存在かもしれませんね。

 

水星は個人性を表す星ですが、

月(感情)・太陽(願望)・火星(やる気)・金星(恋愛)に注目が集まりがち。

 

けれど、水星は現実的に生きる上では最も実用的に

“使える星”なのです。

 

 

水星のキーワードは

知性・能力・コミュニケーション・言語能力など

知性の発達に関すること。

 

 

人生において、人間関係・学び・仕事などの分野での

“発達ポイント”を表しています。

 

現実の生活の上でより良く生きる=自分の能力を生かして生きること

それを目指す人ならばとても重要な意味合いの星です。

 

 

この水星という星はホロスコープから

「こういう発達の仕方ができる可能性があるよ」が読み取れるだけ。

 

実際何もせず放っておいたら

「宝の持ち腐れ」の性質を持っています。

 

水星を生かすには、努力し鍛えるのが万人共通最短の近道です。

 

 

私の場合でシェアしますが・・・(‘◇’)ゞ

 実は、ブログやツイッターなどアウトプットを只今特訓中です。

 

私の水星は蠍座に太陽と重なった状態で存在します。

そして、“個人としての資質を対外的に表現する”場所にあります。

 

 

水星は私が社会に出ていく大きなキッカケになり得る星。

奥深い心の在り方を探り、それを分かりやすく変換してアウトプットしていく。

一対一よりも、コミュニケーションが同時に発生するような場で水星を発揮していくこと。

これが私にとっての水星の生かし方です。

 

 

水星を鍛える延長線上にあるのが、

最近努めているブログやツイッターでのアウトプットです。

 

好きか嫌いか、それは考えず神経を先ずは集中させること

これが水星を鍛えることに繋がります。

 

 

正直、きつい時あります(爆)

 

これを読んでくださってる方には感謝感謝なのですが、

アウトプットを毎日連投すること自体慣れていなくて

もだえ苦しんでいることも。

 

ただ、アウトプット嫌いなのではなくて

まだ、習慣としてなじんでいないだけのような気がします。

習慣・意識の入れ替え考えると3か月かな・・・・と思っています。

 

 

閑話休題・・・

 

 

好き嫌いに振り回されすぎると水星は発達しません。

 

つまり、今は苦手で辛いことでも身につくまで続けてみること。

 

水星を鍛えるにはどうしても負荷が必要です。

 

 

小学校くらいの学ぶ経験をし始めた頃の子供と同じ。

毎日継続だったり、少し高めのハードルだったり

 

「毎日漢字を100文字書くこと」

「ドリルを必ず2ページすること」なんてノルマなかったですか?

 

子供は社会に出る前、

そこでちゃんと生きていけるように「能力の身に着け方」を学びます。

 

 

感情を置いて、能力の発達を最優先にする。

それが水星的能力開発です。

 

 

占星術的には社会的活動にはその人の火星・木星土星を読むことが多いです。

 

それは、水星という能力開発があってこそ

社会的活動のストーリーを読み込むことができます。

 

水星を鍛える→→火星・木星土星を追い風にして社会で生きる

 

まとめると

占星術において水星の役割は

他力本願や運ではなく、

自分で先ずは鍛え上げろ!ということを教えてくれます。

 

☆水星の能力開花の「土台」があってこそ

社会生活という「建物」が成り立ちます。

 

ホロスコープでは、その努力の方向性や習得のヒントを教えてくれる。

 

 

近々、水星星座が教えてくれる鍛え方の傾向と対策をシェアいたしますね。

 

今日も読んでいただいてありがとうございます♪  ご参考までに(^^)/