星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

アニメや映画の好きなシーンで自分の“大切なもの”がわかる件

 

自分を探検することが大好きなあなたへ

 

私は漫画やアニメ、小説も含めて非現実のストーリーに夢中になること

大好きな子供時代でした。

 

 

リカちゃん人形でロールプレイングなんて大得意。

要は妄想族ですね(笑)

 

 

そんな非現実のストーリーの中で

何度も見たくなるような大好きな場面ってありますよね。

(同調して悲しくなってしまうのは横道に逸れるのでまた別に)

 

 

このシーンが頭から離れない

共感して涙が出てくる

見るたびにゾクゾク

再放送されたらこの回は絶対見逃さない

 

 

ポイントは「好き・興奮する・体が反応する」場面。

 

 

そんな好きな場面を検証してみると

自分が心の奥底で大切にしていることが分かったりします。

 

 

というのは、好きな場面とか人物キャラとか

検証してみると同じパターンがあることに気が付きませんか?

 

 

私の場合、「アルプスの少女ハイジ」が子供の頃から大好きでした。

 

フランクフルトからアルムの山へ帰ってくるシーン。

走りにくい綺麗な洋服を脱ぎ捨て、おじいさんの胸に飛び込んでいく場面♡♡♡

 

 

歩けないと自分で思い込んでいたクララが歩けるようになった場面♡♡♡

 

あとスポ根もので主人公が「能ある鷹は爪を隠す」場面も好きだな。

どん底に落ちたにも関わらず、独りで黙々と努力し報われる場面など。

 

検証してみるとストーリーの骨格は違えど

好きなポイントの傾向はあるわけで。

 

私の場合は

『自由、圧倒的な才能、逆境に負けず復活、奇跡、平等、媚びない強さ』   

 

 

このキーワードから、自分が潜在的に大切にしているコアな部分が分かります。

 

 

とはいえ、

心の奥底=潜在意識で大切にしていることを知ってどうするの?

と思われる方もいるでしょうね。

 

潜在意識は確かに目に見えない。正体が掴みにくい部分だから。

 

ただハッキリしていることは、

あなたにとっての“本当の好き”はあなたにしか分からない事。

 

 

小さい頃から身に着けた概念で「好き」と思い込んでいるモノゴトも多いのではないでしょうか? 

 

 

本当は苦手なのに好きにしておこうみたいな、建前の“好き”。 

 

それは、社交辞令の愛想笑いのように次第に疲れてくるものです。

本当の喜怒哀楽の表情を覆い隠していく。

 

本当の私の「好き・大切」を知り、そのキーワードをもとに生きてみる事。

たとえ急に大きく変えることは出来なくても

「知る」ということはとても大切だと実感します。

 

本当の喜怒哀楽を表現していく人生は、

今のあなたには刺激的で受け入れられない部分がまだ多いかもしれません。

 

でもね、本当の貴方を前に打ち出すと、

貴方が想像している以上に

きっとモノゴトが不思議なくらいスムーズに回ると私は信じています。

 

ご参考までに(^^)/

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました♪