人生で何らかの転機ってつきものですよね。
結婚、離婚、転職、引っ越し等々
宿命的な流れが外の環境、人によって否応なしにもたらされることもあるけれど、自分の一歩から始まる転機・選択は日常的にあふれてる。
でも、変化が怖い慎重なタイプはいろいろ考えて結局身動きできなくなることも多いですよね。
準備が整ったら動こう、
今はその時期じゃないかも、
今の私じゃまだまだだもの・・・
私の経験からですが
大きな転機の時って無意識に行動していることがほとんど。
何気に行動した結果状況が動き出したパターン。
後から考えても「何であの時動き出したんだろ?」ってわからないくらい。
ベストなタイミングで物事が動くときはこういうものかもしれません。
元々私は「石橋をたたいて壊す」ほど慎重なタイプですが
大きな転機の時ほど意味不明の何気ないアクションが引き金となっている。
思考のおしゃべりが激しい時は行動とリンクしずらい。
100%の準備がなくちゃ、自信がなくちゃと力んでいる時ほど私の場合動けなくなる。
動かない事には停滞しか訪れないいつものパターン。
停滞の先には縮小しかない→それは嫌だ。
そんなこんなで、ここ数年「完成度75%でとにかく行ってみよう!」がモットーに。
自意識過剰な時は許せなかった完成度75%でもとにかく許す!
一歩動いたら動きながら修正すること。
軌道修正も臨機応変に。
悶々と動かないものを無理くり動かすよりもずっと少ないエネルギーで済むことを実感しました。
頭の中も動きたいのに動かない罪悪感がなくなってくるとそのスペースに自己肯定感がちゃんと入ってくる。
75%で動く後ろめたさは想定外に大人しくしている。
75%にダメだししていたのは結局自分自身だったのだよね。
80%だと力みが入り思考がおしゃべりしだす。
その少し前の75%が自分比で調度よいようです。
来年の今頃、何%になっているんだろう?
自分観察の日々は続く!(^^)!