星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

10月1日天秤座新月によせて

本日、天秤座新月です。

占星術ブログでは各々の「新月星読み」がお祭り状態でしょうね。

 

ご他聞にもれず、ここでもさらっといきます(^^ゞ

 

今回、印象的な新月図と感じます。

今年は初夏ごろから、変化や調整に結構揺れ動いた方は多かったのではないでしょうか?

同時に「今、私何しているんだろう?」と内面カオスな不安定な状態になりがちだったかも。

 

それが、この新月あたりから色合いがはっきり変化してくるようです。

 

天秤座の新月なので、もちろんパートナーシップも含め人間関係のテーマにスポットライトがあたることでしょう。

向かい風というより追い風強風です。

華やかに人間関係の波にのりまくる、というよりもともっと深いところで結びつこうとするような人間関係です。

なので、「濃い!」体感を経験する人も多いでしょう。

これは男女間の恋愛だけではなく、方向性を同じくする「仲間・同士」とも意味します。

けれど、この濃さは喜びを伴っているようなイメージです。正に「蜜月」ですね。

 

けれど、「人との距離感」が極端に出てくるかもしれません。

人との距離感に臆病になったり、反対に依存的(パラサイト)になってしまったりする人もいるかもしれません。自身の2面性にあらためて気付く人も。

 

この1ヶ月、自分なりの「人とのつながり」がテーマのことが多くおこるかもしれません。

 

自分のアンテナを張り巡らし「静かな喜び」を感じる方向へ行くことが良いでしょう。「派手な喜び」ってエゴからの喜びがほとんどです。潜在的な表現では、「じわっと自然に沸き起こるような」・・・喜びです。

 

また、非常にテンションが上がりがちな時ですが、地に足がついていないような儲け話にはチョット注意の時期かもしれません。

                         以上です。