こんにちは、晏藤滉子です。
今回は「本当の自分に返る為の痛み」についてシェアいたしましょう。
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このブログにおいても「本当の自分で生きる」というテーマが主軸です。
哲学でも占術でも究極のテーマは「本当の自分として人生を満たす」
ということ。
色んな経由があったとしても、生きるという事は其処を目指しているのです。
そうはいっても、周囲はどうなっても良いのかという意見もあるのでしょうが
その他人様も同じように「本当の自分で生きる」を目指しているのです。
別に本人が「本当の自分として・・・」なんて意識してもしなくても同じこと。
「本当の自分に返ること」は自動運転で、ある意味ゲームのようなものです。
自分のアイテムを駆使して、ひたすら攻略していくゲーム。
意識しなくても其処を目指すように設定されているのです。
「本当の自分で生きる」は魅力的な言葉だけれど、正直その為の痛みは
生じます。
リアルタイムでは「人生最悪の不幸」と周囲から見られ、
あからさまに人が離れていくこともある。
自分の大事なものを守る為に渾身の「NO」を主張したら、
総スカンにあうことも。全て失うことだって・・・あり得ますよね(*_*;
その時はとんでもなく痛いもの。のたうち回るレベルです。
でも、一見「人生最悪の不幸」のような出来事であっても
実は「本当の自分」で生きるためのシナリオということも多いのです。
想定外の出来事からくる「人生最悪の不幸」は、そのような場合が多い
ようです。再生・創造の為のライフシャッフルなのですよね。
そのような場合の特徴は「本人は後悔していない」という傾向がみられます。
後悔というより「なるべくしてなった」という自覚を何気に感じるようです。
勿論、一番大変な時はそんな余裕はないかもしれませんが。
でも、時間が経過した時に当時を振り返ると「アレがあったから今がある」と
表現される方がとても多いのです。懐かしくはあっても戻りたくはない。
「本当の自分で生きること」を決めた時、其処には‟今までの当たり前”を捨てる痛みが生じます。その先は見えないし不安にもなるから当然です。
でもその痛みが思い出に変わる頃には、
きっと新しい生活が良い流れで廻っているはず。
「あーだこーだ言っても、あれはあれで面白かったね♪」
人生の転換期をネタとして笑えることを願って。
生きることは山あり谷ありだからこその醍醐味ですね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)