星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

その痛みが思い出に変わるまで

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

今回は「本当の自分に返る為の痛み」についてシェアいたしましょう。

 

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このブログにおいても「本当の自分で生きる」というテーマが主軸です。

哲学でも占術でも究極のテーマは「本当の自分として人生を満たす」

ということ。

 

色んな経由があったとしても、生きるという事は其処を目指しているのです。

 

そうはいっても、周囲はどうなっても良いのかという意見もあるのでしょうが

その他人様も同じように「本当の自分で生きる」を目指しているのです。

 

別に本人が「本当の自分として・・・」なんて意識してもしなくても同じこと。

 

「本当の自分に返ること」は自動運転で、ある意味ゲームのようなものです。

自分のアイテムを駆使して、ひたすら攻略していくゲーム。

意識しなくても其処を目指すように設定されているのです。

 

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「本当の自分で生きる」は魅力的な言葉だけれど、正直その為の痛みは

生じます。

 

リアルタイムでは「人生最悪の不幸」と周囲から見られ、

あからさまに人が離れていくこともある。

 

自分の大事なものを守る為に渾身の「NO」を主張したら、

総スカンにあうことも。全て失うことだって・・・あり得ますよね(*_*;

 

その時はとんでもなく痛いもの。のたうち回るレベルです。

 

でも、一見「人生最悪の不幸」のような出来事であっても

実は「本当の自分」で生きるためのシナリオということも多いのです。

 

想定外の出来事からくる「人生最悪の不幸」は、そのような場合が多い

ようです。再生・創造の為のライフシャッフルなのですよね。

 

そのような場合の特徴は「本人は後悔していない」という傾向がみられます。

 

後悔というより「なるべくしてなった」という自覚を何気に感じるようです。

勿論、一番大変な時はそんな余裕はないかもしれませんが。

 

でも、時間が経過した時に当時を振り返ると「アレがあったから今がある」と

表現される方がとても多いのです。懐かしくはあっても戻りたくはない。

 

「本当の自分で生きること」を決めた時、其処には‟今までの当たり前”を捨てる痛みが生じます。その先は見えないし不安にもなるから当然です。

 

でもその痛みが思い出に変わる頃には、

きっと新しい生活が良い流れで廻っているはず。



「あーだこーだ言っても、あれはあれで面白かったね♪」

 

人生の転換期をネタとして笑えることを願って。

生きることは山あり谷ありだからこその醍醐味ですね。



今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)