お題「#おうち時間」
こんにちは、晏藤滉子です。
地方にもよりますが、全体的に規制が緩くなる傾向ですね。
スーパーへ買い出しに行っても何気に人が多いなと感じます。
それが今後どう反映されるのか、予測することは出来ませんが
とにかく油断せずいくことが大切なのかもしれません。
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今回の自粛生活。
不安、混乱というベースは同じでも、捉え方は人それぞれです。
日常生活がマルチタスクになり多忙になった
家族との関係性を再考するタイミングとなった
孤独を感じ人との絆を求めるようになった
自分と向き合ってこれからのことを考えた方も多いと思います。
一方、自粛規制の余波から経済的にも仕事のやりくりでも
キツイ思いをしていらっしゃる方も。
考えたくても考えようがない時はあるものです。
自分と向き合うなんて悠長なこと云ってられない。
それこそ、ブログやSNSとか見る気も起こらない。
現実に大勢の方が悩んでいるのです。
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今回の自粛生活だけではなく、生きていると
「まるで悪い夢を見ている」そんな状態になる時があります。
子どもでも、大人でもね。生きていると起こり得ること。
それは、激流に流されているような状態です。
過去、私もそのような状態になった時がありました。
「悪い夢」から醒めるまで長い年月を費やしたものです。
もしも、“今の私”→“当時の私”に伝えたい事があるのならば、
「激流にのみ込まれている間は息をしているだけでいい
絶対、流れが緩やかな浅瀬にたどり着くから。
そうなって初めて動き出せばよいから」
今がキツイ時ならば、
先ずは生きているだけでベストだということ。
激流の中でもがくことよりも、「自分を温存」すること。
身体の力を抜いて流れに身を任せることも得策である場合があるのです。
こういうことは繊細なテーマなので、上手くはお伝えできませんが
私なりの処世術でもあります。
陰と陽のバイオリズムは万人共通。
だから、陰が極まって陽に転じるポイントは必ず訪れます。
その時を逃さないように。
「自分を温存」を忘れずに、ご自愛ください。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それでは、また。