こんにちは、晏藤滉子です。
今のこの時期、世界中がカオスです。
情報が入り乱れて何が正しいのか、何が煽っているのかわからない。
ウイルスが発端の現状は、対人に関しても疑心暗鬼の種を植え付ける。
経済だって薄氷のように危うくて･･･。
初っ端から‟恐怖売り”していますね。お許しをm(__)m
でもね･･･無理ポジ反対派の私ですが、最近考える事が。
それは、「何かを変えたいのなら今がチャンス」ということです。
今までの当たり前を断たれたその後は
日本中が自粛ムードな時、当然今までの習慣は思うようにいきません。
馴れ合いの付き合い
惰性で行く仕事
時間つぶしの遊び
ストレス解消の暴飲暴食
いつもだったら当たり前で受け入れてきたこと。
それが思うようにならない。
私自身、神経質にはなっていないつもりでしたが
何かにつけ「今本当にしたい事？」「それ大事？」と問いかけて
いたような気がします。
惰性で予定を入れたり、馴れ合いであったり、
「ま、いいか」で済ませていたこと。
それらをふるいにかけ
本当に自分にとって必要な物事を拾い上げる。
自分の時間を大切に使いたいと思ったのでしょうね。
正直、このような状況にならなければ真剣に考えなかった事かも
しれません。
結局「自分が望むこと」が優先となる訳ですが、
それは皆も同じで、今の状況では案外不義理とみなされないものです。
引っ越しのカオス
今のこの時期では、矛盾や、抑え込まれてきたこと、あらゆる問題が
パンドラの箱を空けたように噴出しています。
それは、社会も個人も同じです。
例えば、今の状況は“引っ越し”と捉えてみます。
山積みの「持ち物」を前にして、何を残して、何を捨てるのか。
荷造りでは思い出に浸ったり、
感傷的になったりスムーズに進まないものです。
家庭内で「捨てる捨てない問題」がバトルになったり。
無関心で戦力にならないパートナーがいたり･･･
一向に片付かない山積みの「持ち物」に辟易してしまう。
誰でも一度ならずお手上げ状態になるのではないでしょうか。
でも、不思議な事ですが選別することに慣れてくると
そのスピードは加速するもの。それには「自分がやると腹をくくる事」。
それを終わらせなければ「引っ越し」が完了しないのですから。
不要なモノを処分して、新しい生活に合ったものだけ連れていく。
実際、モノを処分するには引っ越しが絶好の機会です。
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今の時期、社会だけではなく個人においても‟引っ越し”のような状況です。
不要な慣習や思い込みを捨て、
本当に自分がしたいことで生きていけるように
もし、貴方が変わりたいのであれば、それを行動に移す良い
チャンスかもしれません。
貴方の不要な慣習を変える為に、新しい価値観を生むために。
世界中のカオスが終息した時は、
必ず新しい「社会の意識」「個人の価値観」が生まれてくるはずです。
それは歴史上繰り返されている事。破壊と創造です。
それに乗じてみるのは自然な流れともいえるのではないでしょうか(^^)/
今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに。
