星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

袋小路に入る「月」

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は冬に戻ったかのような寒い一日でした。

この週末までは、季節の逆戻りを感じそうですね。

 

そして6日7日は、‟月とラスボス2day”。

「月とラスボス」の概要はコチラからどうぞ。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

「月とラスボスシリーズ」に絡めて、全体の週報をシェアしてきましたが、

来週からは月曜日に全体の週報を、「月とラスボス」は二日間を特化して

シェアする予定でいます(^^)/

 

というのは、理由が二つ。

「月とラスボス」を主軸に週報をたてると、更新曜日が定着しないこと。

 

もう一つは、春からの星図からのメッセージを丁寧に拾いたいから。

3月の上旬からは「ひと癖ある」星の配置が続きます。

つまり公私問わずの転換期。その大事な時期は、占星術数秘術、心理学を

総動員して追い風・向かい風を読み取りたいと思っています。

 

そもそもこのブログでは、独特な専門用語抜きで星のエネルギーを感じ、

日常で使って頂くのが目標です。まだまだ発展途上の発信ですが宜しく

お願いいたしますm(__)m

 

それでは、今週末までの「月とラスボス」シェアいたしましょう。

 

3月第一週末‟月とラスボスからのイメージ”

 

『現実の壁の前で弱気になる。それを突破する鍵は新しい価値観』

 

この週末のキーワードです。

確かに、この週末は袋小路に入った感じがするかもしれません。

貴方を縛るのは、人間関係かもしれないし、取り巻く環境の可能性も。

 

振り回されている、周囲がとてつもなく非情に思える

思考が定まらず、感情が溢れる時は心の視野がぼやけてきます。

それはとても不快なこと。

 

貴方を縛っているのは他ならぬ「貴方が握りしめている古い概念」。

古い思い込みです。

 

それまでの概念が通用しない状況が起こったら、

今まで自分を守ってくれたもの、心の拠り所にしていたものが歪んでいる証。

 

いままでの尺度が全て当てはまらない。

思考、感情、願望が混沌となっていく。

 

そのような状態の時に必要なのは、古い概念に決してしがみつかない事。

新しい価値基準にシフトしていく事です。


というのは、古い概念に執着することは今までの世界に従属すること。

そのままでは、大きく物事が変化する時には真っ先に淘汰されてしまいます。

まして「棚ぼた的なラッキー」を狙ってはうまくいかない時期でもあります。つい弱気になり前に歩けなくなってしまうかもしれません。

 

そこで新しい理解力を持つ必要が出てきます。

貴方にとっての新しい価値観への目覚めこそが

「自分の世界の中で王として在ること」です。

 

大げさと思うかもしれませんが、

新しい価値観とは自分の哲学によって生きること。

自分の才能や能力によって人生を営むことです。

 

「今さら才能なんて・・・」と思い込まず、

自分は何を望んでいるのか。何を好むのか。何を譲れないのか。

そんな問いかけからスタートしてみて下さい。

 

もしも、今その答えが出ているのなら突き進んでいくこと。

その先には、必ず新しい生き方のサインが見えるはずです。

    

                                        以上です。