星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

売り言葉に買い言葉

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、日頃私も気をつけている「怒りの逃し方」を

シェアいたしましょう。

 

危険な状況をやり過ごすコツといったものです。

 

「怒りのエネルギー」が強い人

 

私自身、怒りのエネルギーが強いと自覚しています。

怒りっぽいとは違います。

 

むしろ周りからは「怒らない人」と思われているみたい。

私の怒りは濃度が濃い、そして深いのです。蠍座女だしね♪

 

私が生まれた時の星図からもその傾向は読み取れました。

冥王星と火星の影響に妙に納得したものです。

 

そのような人、貴方の周囲にもいるのではないでしょうか。

普段は穏やかなのに、たまーに怒った時滅茶苦茶怖くなる人。

 

周囲からは「怒らせたらいけない人」として

認定されているかもしれませんね。

 

「怒りのエネルギー」の逃し方

 

怒りのエネルギーが強い人は、大抵自覚しているようです。

だから、普段は怒らないものです。

 

そういう意味では、いつも何かに怒っている人は「怒りのエネルギー」は

浅いのかもしれませんね。

 

エネルギーが強い人は、怒るとどうなるか分かっているから。

それを避けるために、自分なりの対策を取っているようです。

 

☆その渦中に入らないように気をつける。

☆「怒り」を「夢中」に変換してエネルギーを能動的に使っていく。

 

つまり、「怒り」と「夢中」は陰と陽の関係で、表現は違えど

エネルギーの質は同じです。

 

だから、趣味に夢中になる、仕事に没頭する、スポーツをする。

など熱中するものを自ら求めていくのです。

 

つまり「怒りのエネルギー」をガス抜きするのです。

私も過去筋トレにハマっていました(^^)。特にスポーツはオススメです。

 

ただ・・・それでも「怒りのスイッチ」が入る時はあるものです。

 

「怒りの落としどころ」を模索する

 

「怒りのスイッチ」が入りそうな予感は何となく気配で感じるものです。

 

このままじゃ危険・・・という気配。

 

そこで手をこまねいていては、怒りのスイッチは発動してしまいます。

 

これだけは避けたいのが「売り言葉に買い言葉」になってしまう事。

怒りのエネルギーが膨らむだけではなく、

他の部分に流れ出してしまうから。

 

家庭内喧嘩とかありがちです。

気づいたら、発端の出来事から遠く離れた物事で揉めていること。

 

その場合、何も考えずに翌日に答を返す事が最良かと。

 

私自身もよく使う手ですが、躊躇せず「明日返事するね」で

その場を離れる事。

 

そうは言っても、自宅に帰っても考え続けるなら即答した方が

ラクじゃないの?と思われるかもしれませんね。

ただ、もう怒りのスイッチに手が伸びかけている状況で

即答は危険行為です。(非常心だったら即答でOK)

 

怒りのエネルギーが強い人ほど、身の引き方が素早いもの。

周囲が、その怒りに気づかないほどに。

もう処世術になっているのでしょう。

 

そして、時間をかけて「怒りの濃度」を少しずつ薄めていくのです。

 

怒りのエネルギーの強い人と売り言葉に買い言葉は自殺行為。

正直余り怒らせない方が賢明です。 ご注意を('◇')ゞ



 

今日も読んで下さってありがとう。  ご参考までに♪