星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

マスクの下の「幸せ口角」

 

こんにちは。

 

先日半月ぶりに地下鉄に乗りました。

 

半月前、マスク姿の方はそう多くはありませんでした。

でも、今回の地下鉄や街でのマスク率は相当高い。

 

連日の報道などで危機感が高くなるのは当然のことです。

 

私自身も今までの人生でこんな長時間マスクを着ける事は皆無。

つい、不安になるし、疑心暗鬼になりがちですよね。

 

この時期、「新型コロナ=マスク」とイメージの紐づけが定着している印象。嬉しくないアンカリングです。

 

今回は、最近個人的に気になっていることに関してシェアいたしましょう。

感染問題とは逸れた“マスク問題”ですので悪しからずです('◇')ゞ

 

マスクの下ではどんな表情していますか?

 

今のこの時期、自宅以外はずっとマスク着用の方も多い事でしょう。

普段マスクは苦手な方にとっても防衛必須アイテム。

 

でも、外出から帰って洗顔している時にふと気づいたことが。

それは、口角が下がってる(汗)顔に締まりがない(涙)

いつも見慣れている“顔”と何気に違う。

 

「仕方ない」と言われれば身も蓋もないのですが、

何故かな・・・と気にかけていたところ、自分の中で納得できる答えが

降りてきました。

 

それは、マスクの下の表情は無防備になっているという事。

 

笑顔という活躍の場を失うと口角は下がる

 

女性の場合、仕事やお出かけでは自己演出をするものです。

着ていく洋服、ヘアスタイル、メイクなど、取り組む加減は人それぞれ

ですが外出装備は必須。

 

その自己演出の中で“笑顔”は大きなポイントだったりします。

「笑う門には福来る」というように「笑顔」には周囲に幸福感を与えます。

反対に下がった口角は「不満・不幸」を周囲に印象付けます。

 

だから、女性の美容のテーマが「口角上げ」なのも納得です。

 

でも、マスク生活になると、顔の表情が完全に隠れるもの。

息苦しさから口呼吸になりがちで口角どころではありません。

 

例えれば、楽ちんなゴムのスカートばかりが続くと

エストは退化するものです。

 

同じように、マスクで覆われた表情筋(口角まわり)は退化するのです。

笑顔という活躍の場を失ったから。

 

だから、自宅に帰った解放感があるのにどんよりした表情に

なっていたのですね。



口角が下がると目が笑わない

 

マスクで顔の大半を覆われると人の表情は見えにくいもの。

 

試してみたのですが・・・目だけで「笑顔」を表現することは難しい。

笑顔のフリ止まりレベルです。

 

まして、口角が緩んでいると“眼は決して笑わない”。

 

だから、マスク率の高い環境では無機質な空気感を受けとって

しまうのでしょうね。

 

マスクの下から「福を呼び込む」

 

そうは言っても今の時期には致し方ない事です。

 

ただそんな時こそ、意識は「不安、恐れ」に占領されたくない

ものです。

 

「無理ポジティブ」も不自然です。

湧いてくる不安や恐れを正論で封じ込める必要はありません。

 

ただ、不安定な状況のもとであっても、

口角をキチンと上げて完全な笑顔をつくる瞬間を持つこと

単純なようですが、大事なことだと思います。

 

おまじないのようですが、「笑う門には福が来る」というのは本当だと思っています。自分の笑顔で、自分が救われ余裕が生まれる事もあります。

マスクの下からだって可能です。

 

そして、大事なミッションとして・・・

マスクから解放されたときに「幸せ口角」か「不幸口角」か

分かれ目は今の過ごし方。


口元を退化させないよう、いつでもオープンに出来るよう

準備は怠らないようにいたしましょう(^^♪

 

今日も読んで下さってありがとう♪  ご参考までに☆